3代目となる新型「フォルクスワーゲンティグアン」が9月から日本で受注開始「48Vマイルドハイブリッド初搭載」

フォルクスワーゲン・ジャパンは、7年ぶりにフルモデルチェンジを実施した3代目新型「ティグアン」の予約注文受付を、2024年9月から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにおいて開始する。日本におけるデリバリーは11月以降を予定している。

合計枚数19枚
すべての画像を見る

Volkswagen Tiguan

よりSUVらしいアピアランスを実現

1 / 19

「3代目となる新型「フォルクスワーゲンティグアン」が9月から日本で受注開始「48Vマイルドハイブリッド初搭載」」の1枚めの画像 — フォルクスワーゲンのベストセラーSUV「ティグアン」がフルモデルチェンジ、2024年9月から日本における受注がスタートする。

2 / 19

「3代目となる新型「フォルクスワーゲンティグアン」が9月から日本で受注開始「48Vマイルドハイブリッド初搭載」」の2枚めの画像 — 新型「フォルクスワーゲンティグアン」のボディカラー「オリックスホワイトマザーオブパールエフェクト」。

3 / 19

「3代目となる新型「フォルクスワーゲンティグアン」が9月から日本で受注開始「48Vマイルドハイブリッド初搭載」」の3枚めの画像 — 新型「フォルクスワーゲンティグアン」のボディカラー「ピュアホワイト」。

4 / 19

「3代目となる新型「フォルクスワーゲンティグアン」が9月から日本で受注開始「48Vマイルドハイブリッド初搭載」」の4枚めの画像 — 新型「フォルクスワーゲンティグアン」のボディカラー「ディープブラックパールエフェクト」。

5 / 19

「3代目となる新型「フォルクスワーゲンティグアン」が9月から日本で受注開始「48Vマイルドハイブリッド初搭載」」の5枚めの画像 — 新型「フォルクスワーゲンティグアン」のボディカラー「ドルフィングレーメタリック」。

6 / 19

「3代目となる新型「フォルクスワーゲンティグアン」が9月から日本で受注開始「48Vマイルドハイブリッド初搭載」」の6枚めの画像 — 新型「フォルクスワーゲンティグアン」のボディカラー「ナイトシェードブルーメタリック」。

7 / 19

「3代目となる新型「フォルクスワーゲンティグアン」が9月から日本で受注開始「48Vマイルドハイブリッド初搭載」」の7枚めの画像 — 新型「フォルクスワーゲンティグアン」のボディカラー「オイスターシルバーメタリック」。

8 / 19

「3代目となる新型「フォルクスワーゲンティグアン」が9月から日本で受注開始「48Vマイルドハイブリッド初搭載」」の8枚めの画像 — 新型「フォルクスワーゲンティグアン」のボディカラー「パーシモンレッドメタリック」。

9 / 19

「3代目となる新型「フォルクスワーゲンティグアン」が9月から日本で受注開始「48Vマイルドハイブリッド初搭載」」の9枚めの画像 — 新型「フォルクスワーゲンティグアン」のボディカラー「シプレッシーノグリーンメタリック」。

10 / 19

「3代目となる新型「フォルクスワーゲンティグアン」が9月から日本で受注開始「48Vマイルドハイブリッド初搭載」」の10枚めの画像 — 新型「フォルクスワーゲンティグアン」のラゲッジルーム。

11 / 19

「3代目となる新型「フォルクスワーゲンティグアン」が9月から日本で受注開始「48Vマイルドハイブリッド初搭載」」の11枚めの画像 — 新型「フォルクスワーゲンティグアン」のインテリア。

12 / 19

「3代目となる新型「フォルクスワーゲンティグアン」が9月から日本で受注開始「48Vマイルドハイブリッド初搭載」」の12枚めの画像 — 新型「フォルクスワーゲンティグアン」のインテリア。

13 / 19

「3代目となる新型「フォルクスワーゲンティグアン」が9月から日本で受注開始「48Vマイルドハイブリッド初搭載」」の13枚めの画像 — フォルクスワーゲンのベストセラーSUV「ティグアン」がフルモデルチェンジ、2024年9月から日本における受注がスタートする。

14 / 19

「3代目となる新型「フォルクスワーゲンティグアン」が9月から日本で受注開始「48Vマイルドハイブリッド初搭載」」の14枚めの画像 — ボンネット位置を高めたことで、SUVらしい力強いアピアランスを手に入れた。また、ヘッドライトには最新のヘッドライトシステム「IQ. LIGHT HD」が導入された。

15 / 19

「3代目となる新型「フォルクスワーゲンティグアン」が9月から日本で受注開始「48Vマイルドハイブリッド初搭載」」の15枚めの画像 — 日本市場には、初導入となる1.5リッター直列4気筒「eTSI」ガソリンターボエンジンと、2.0リッター直列4気筒「TDI」ディーゼルターボエンジンの2本立てとなる。

16 / 19

「3代目となる新型「フォルクスワーゲンティグアン」が9月から日本で受注開始「48Vマイルドハイブリッド初搭載」」の16枚めの画像 — ボンネット位置を高めたことで、SUVらしい力強いアピアランスを手に入れた。また、ヘッドライトには最新のヘッドライトシステム「IQ. LIGHT HD」が導入された。

17 / 19

「3代目となる新型「フォルクスワーゲンティグアン」が9月から日本で受注開始「48Vマイルドハイブリッド初搭載」」の17枚めの画像 — 新型「フォルクスワーゲンティグアン」のインテリア。

18 / 19

「3代目となる新型「フォルクスワーゲンティグアン」が9月から日本で受注開始「48Vマイルドハイブリッド初搭載」」の18枚めの画像 — 日本市場には、初導入となる1.5リッター直列4気筒「eTSI」ガソリンターボエンジンと、2.0リッター直列4気筒「TDI」ディーゼルターボエンジンの2本立てとなる。

19 / 19

「3代目となる新型「フォルクスワーゲンティグアン」が9月から日本で受注開始「48Vマイルドハイブリッド初搭載」」の19枚めの画像 — フォルクスワーゲンのベストセラーSUV「ティグアン」がフルモデルチェンジ、2024年9月から日本における受注がスタートする。

フォルクスワーゲン・ティグアンは2007年に初代が登場し、2016年に2代目がデビュー。全世界で合計760万台以上の販売を記録し、2019年以降はフォルクスワーゲン・グループ全体でも最量販モデルとして、世界中で高い人気を誇るベストセラーモデルだ。

3世代目に進化した新型ティグアンは、ボンネットの位置を先代モデルより高くしたことで、SUVらしい力強さを強調。エアロダイナミクスを追求したことで、cd値が0.33から0.28へと大幅に向上した。今回、従来の「MQB」アーキテクチャーの進化版である「MQB evo」を採用。これにより、アダプティブシャシーコントロール「DCC」が「DCC Pro」、マトリックスヘッドライト「IQ. LIGHT」が「IQ. LIGHT HD」、インフォテイメントシステムは新世代「MIB4」へと進化を遂げることになった。

先代モデルから導入されていた「LEDマトリックスヘッドライト」は、フロントカメラで対向車や先行車を検知し、マトリックスモジュールに搭載されたLEDの点灯・消灯を個別制御することで、最適な配光を可能とした最新のヘッドライトシステム。新型ティグアンにはさらに進化した「IQ. LIGHT HD」を、「Elegance」と「R-Line」に標準装備する。IQ. LIGHT HDは、片側1万9200個の高精細なマルチピクセルLEDを搭載し、従来よりも細かい制御が可能になった。

アダプティブシャシーコントロール「DCC」は、セグメント初採用の2バルブ独立制御式「DCC Pro」へとアップデートし、従来のシステムでは不可能だった複雑な制御が可能になった。「DCC Pro」の内部構造は、伸び側／縮み側が独立したオイル回路となっているため、それぞれが個別に減衰力をコントロールする。

さらに「DCC Pro」と電子制御ディファレンシャルロック「XDS」を高度に協調制御する「Vehicle Dynamics Manager」をフォルクスワーゲンとして初採用。走行状況に合わせて4輪を独立して可変制御することで、ティグアンの特徴である正確なステアリングレスポンスが、さらに向上することになった。

高効率マイルドハイブリッドを初導入

日本市場においては、ティグアン初となる1.5リッター直列4気筒eTSIマイルドハイブリッドシステム（FWD）と、先代モデルでも高い人気を誇った2.0リッター直列4気筒TDIクリーンディーゼルエンジン（AWD）という、2種類のパワートレインをラインナップする。

1.5リッター直列4気筒「eTSI」ガソリンターボエンジンは、最大出力110kW （150PS）、最大トルク250Nmを発揮。アクティブシリンダーマネジメント機構（ACT）が強化され、4気筒のうち2気筒をより頻繁に停止して走行する事で、大幅な効率アップを果たした。また、走行中にエンジンの停止・再始動を行い、エココースティング走行に切り替える事も可能。これにより100km走行あたり、最大0.5Lの燃料を節約する。

今回、回生ブレーキによる電力を蓄える48Vリチウムイオンバッテリー、オルタネーターとスターターの役割を果たす48V水冷式ベルトスタータージェネレーターを組み合わせた「48Vマイルドハイブリッドシステム」が、ティグアンに初搭載された。48Vベルトスタータージェネレーターはモーターとしても機能し、発進時にトルクをアシストする。

2.0リッター直列4気筒TDIディーゼルターボエンジンは、最高出力142kW（193PS）、最大トルク400Nmを発揮。SCRシステムを2基に増やす事でNOx排出量を削減するツインドージングシステムを搭載した。さらにフルタイム4WDシステム「4MOTION」と組み合わせる事で、力強い走りを実現した。

新たに専用コントロールを導入

コクピットのセンターコンソールに配置された「ドライビング・エクスペリエンス・コントロール」は、オーディオの音量調整や、ドライブモードの選択などの機能への素早いアクセスを実現。また、ベースグレードの「Active」以外の「Elegance」と「R-Line」には、運転席に空気圧式マッサージ機能を標準設定した。

オプションの「レザーシートパッケージ」を装着すると、8種類のパターンから選択できる空気圧式マッサージ機能を運転席と助手席の両席に搭載。またシートベンチレーション機能により、パッセンジャーとシートの間にこもった熱を逃し、快適性を維持するほか、外気温を検知してシートヒーター・ベンチレーションを自動的に作動するように設定することも可能だ。

グレードは、1.5リッター直4eTSIエンジン、2.0リッター直4TDIエンジン、それぞれに最新の運転支援システムを標準装備としたエントリーグレード「Active」を設定。LEDマトリックスヘッドライト「IQ.LIGHT HD」や運転席／助手席のシートマッサージ機能を標準装備した「Elegance」、専用エクステリア、専用シートや20インチアルミホイールを装着した「R-Line」という3グレードが設定されている。

車両本体価格（税込）

ティグアン eTSI Active：価格未定
ティグアン eTSI Elegance：価格未定
ティグアン eTSI R-Line：価格未定
ティグアン TDI 4MOTION Active：価格未定
ティグアン TDI 4MOTION Elegance：価格未定
ティグアン TDI 4MOTION R-Line：価格未定

【問い合わせ】
フォルクスワーゲンカスタマーセンター
TEL0120-993-199

【関連リンク】
・フォルクスワーゲンジャパン公式サイト