待望の2ドア「ジープ ラングラー ルビコン」が日本上陸

「本命来たる」圧倒的走破性の2.0リッターSWB「ジープ ラングラー ルビコン」が限定100台で日本導入

高い走破製を持つ「ジープ ラングラー ルビコン」の2ドアモデルが、100台限定で日本に導入される。
高い走破製を持つ「ジープ ラングラー ルビコン」の2ドアモデルが、100台限定で日本に導入される。
ステランティス・ジャパンは、ジープ・ブランドの本格オフローダー「ラングラー」の限定モデル「ラングラー ルビコン(2ドア)」を、10月3日から全国のジープ正規ディーラーにおいて、100台限定で発売する。

Jeep Wrangler Rubicon 2 Door

4ドアよりも550mm短い全長&ホイールベース

「ジープ ラングラー ルビコン(2ドア)」のエクステリア。
2ドアモデルは、ラングラーの4ドアモデルから、全長とホイールベースが550mm短縮。これにより、市街地での取り回しや悪路走破性能が大幅に向上した。

ジープブランドは、1941年の誕生以来、オフローダーの血統を脈々と受け継いできた。最強のオフロード性能を誇るハイパフォーマンスモデルの「ルビコン」は、米国ネバタ州からカリフォルニア州に位置する世界一過酷なルビコン・トレイルを走破するモデルとして「Rubicon」と命名された。

今回、導入される「ジープ ラングラー ルビコン」は、ラングラーの中で最もハードコアな仕様の2ドアモデルとして開発。また、2ドアモデルの「ラングラー ルビコン」として初めて2.0リッター直列4気筒ターボエンジンを採用し、特に低速域において力強いトルクを発揮する。

2ドアモデルは、4ドアモデルに対して全長とホイールベースが550mm短く、悪路での走行性能が大幅に向上。車体下部が路面に干渉しづらいというメリットも持つ。さらに、最小回転半径は5.3mと小さく、市街地での取りまわしにも優れている。

内外装に導入された充実の標準装備

「ジープ ラングラー ルビコン(2ドア)」のインテリア。
100台限定の「ラングラー ルビコン(2ドア)」は、タフなエクステリアを演出する専用装備に加えて、12.3インチタッチパネルモニターを含む充実の装備が導入されている。

エクステリアは、ブラックフロントグリル(ニュートラル・グレーメタリック・サラウンド)、オートレベリング機能付きLEDライト、オートヘッドライト、ロックレール、フリーダムトップ3ピースモジュラーハードトップ(ブラック)を装備。足元にはルビコン専用の17インチアルミホイールが奢られた。

コクピットには、フルカラー7インチマルチビューディスプレイ、12.3インチタッチパネルモニター、「Uconnect」オーディオナビゲーションシステム、テクノレザーステアリングホイール、革巻きシフトノブ、「Rubicon」刺繍入りナッパレザーシート、フロントシートヒーター、サブウーハー付きアルパイン製プレミアムスピーカーを標準装備する。

ボディカラーは、人気の「ブラックC/C」のみの設定となる。

車両本体価格(税込)

ジープ ラングラー ルビコン(2ドア):849万円

【問い合わせ】
ジープ フリーコール
TEL 0120-712-812

【関連リンク】
・ジープ公式サイト

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ゲンロクWeb編集部

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