ハイパーカーメーカーのパガーニって何なの？ その最新作「ウトピア」の登場の背景とともに成り立ちを解説 | 10枚目の写真（全10枚）

発表会が行われたステージ。オラチオ・パガーニ自らピアノを演奏した。

パガーニによる3台目のハイパースポーツは、理想郷を意味する「ユートピア」に因み「ウトピア」と名付けられた。

ひと目でパガーニと分かるフォルを持つユートピア。そのディテールに、1950年代の流線型を思わせるデザイン要素が採り入れられている。

大型ディスプレイを持たないシンプルなコクピット。計器類やスイッチはあえてアナログを採用している。

大型ディスプレイを持たないシンプルなコクピット。計器類やスイッチはあえてアナログを採用している。

大型ディスプレイを持たないシンプルなコクピット。計器類やスイッチはあえてアナログを採用している。

ホイールやサイドミラーなどは、風洞施設を活用して、その形状が決定された。

ホイールやサイドミラーなどは、風洞施設を活用して、その形状が決定された。

搭載されるのはメルセデスAMG製6.0リッターV12ツインターボエンジン。

Cカーに代表される1990年代のスポーツプロトタイプの構成をお手本とするパガーニのハイパーカーコンセプトは極めて明解。