スーパーカー
GENROQ web トップ
ニュース
モータースポーツ
新車情報
ニュース
イベントレポート
スクープ
コラム/連載
今買うなら、ひょっとしてコレちゃう?
COOL GADGETS
渡辺慎太郎の独り言
太田哲也のジェントルマンレーサーのすゝめ
特集/企画
ライバル対決
サーキットテスト
試乗記
国内テスト
海外試乗
歴史
アストンマーティンアーカイブ
フェラーリ名鑑
ランボルギーニヒストリー
マクラーレンクロニクル
ブランド ストーリー
動画/Youtube
国内試乗
海外試乗
カスタム
ドレスアップ
ホイール
タイヤ
カー用品
腕時計
ライフスタイル
次世代モビリティ
ホビー
ガレージ
ファッション
月刊『GENROQ』
検索
検索
カーメディア総合トップ
クルマ
Motor-Fan CAR
バイク
Motor-Fan BIKES
テクノロジー
Motor-Fan TECH.
チューニング
web option
ドレスアップ
STYLE WAGON
カーデザイン
Car Styling
No SUPERCAR, No LIFE!
検索したいキーワードを入力
検索
検索
MENU
トップページ
ニュース
コラム/連載
特集/企画
試乗記
ライフスタイル
動画/Youtube
カスタム
腕時計
歴史
月刊『GENROQ』
HOME
GENROQ
コラム/連載
その他
誰も成し得なかった技術にこそプレミアムは宿る「ホンダNR」が搭載した「楕円ピストン・エンジン」とは?
誰も成し得なかった技術にこそプレミアムは宿る「ホンダNR」が搭載した「楕円ピストン・エンジン」とは? | 5枚目の写真(全6枚)
フォルクスワーゲン・パサートW8に搭載されたW型8気筒エンジンは、シリンダーバンク角15度の狭角V型4気筒をさらに72度のバンク角で組み合わせている。シリンダーが互い違いに配置されているため、シリンダーヘッドはひとつしか持たず、カムシャフトも共用だ。そのため8気筒ながらV型6気筒に近いコンパクトなエンジンである。
1979年、NR500(NR1)がついにGPデビューを飾る。片山敬済とともにハンドルを託されたミック・グラント(写真)は、NR500にとって初戦となるイギリスGPで、こちらも4ストロークにとっては不利な押しがけスタートで出遅れた後、第1コーナーで転倒し炎上。片山車も3周目にイグニッショントラブルでリタイア。続く第12戦では500ccクラスのレースは無かったが、この年の最終戦となる第13戦フランスGPでは屈辱の予選落ちを喫した。
ホンダNR。唯一無二のエンジンを目の字断面のツインスパーフレームに搭載し、倒立フォークや片持ち式のスイングアーム(プロアーム)、マグネシウムホイールと足まわりも最上のものを装着する。
750ccの耐久レース用エンジンの開発により、楕円ピストンエンジンの技術が向上。国内仕様は77PS/11500rpm、5.4kgm/9000rpm、レッドゾーンは15000rpmからで輸出仕様の最高出力は130PS/14500rpm、7.2kgm/9000rpmであった。
市販車のNRのピストンとコンロッド。一般的な楕円ではなく、加工面とシーリング性で有利な正規楕円包絡線形状を採用する。
1969年に登場したCB750フォア。量産市販車として世界初の直列4気筒エンジンを搭載し、前輪ディスクブレーキやドライサンプの潤滑方式など当時の最上級の装備をおごられたバイク。4キャブレターの4本出しマフラーは威風堂々としたスタイルは世界中のバイク乗りに衝撃を与え、空前のヒット作となる。
記事ページへ戻る
検索