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ABT Audi SQ5
「ABTエンジン・コントロール」を装着
2013年、アウディはミドルサイズSUVをベースにしたハイパフォーマンス仕様「SQ5」の初代モデルを発表した。手ごろなサイズ感と、パワフルな3.0リッターV型6気筒エンジンを搭載したSQ5は高い人気を集め、2017年には2代目へと進化している。
最高出力354ps・最大トルク500Nmを発揮する3.0リッターV型6気筒直噴ターボを搭載する2代目SQ5は、バイエルンを本拠を構えるABTスポーツラインにとっても絶好のチューニングベースとなった。さらに2021年モデルからは、最高出力341ps・最大トルク700Nmのスペックを持つ3.0リッターV型6気筒直噴ターボを搭載した「SQ5 TDI」も追加された。
今回、この3.0TDIエンジンに、コンピューターチューン「ABTエンジン・コントロール(AEC)」を装着したことで、最高出力が385ps、最大トルクは760Nmという強烈なスペックを実現。0-100km/h加速は5秒以内という俊足を手にした。また、AECは25以上のパラメータを常時適切にコントロールすることで、エンジンを保護しながら最大限のパフォーマンスを発揮する。
ABTレベルコントロールにより最大60mmローダウン
足まわりには「ABTレベルコントロール(ALC)」を採用したことで、35mmから60mmまで車高の調整が可能。SUVでありながら、スポーツモデルのような迫力のアピアランスを手にしている。
足元には、SQ5のためにコーディネイトされたスタイリッシュな4種類のホイールを用意。中でも特に注目すべきはグロスブラックの21インチ「HR」軽量鍛造アロイホイールだろう。20本の繊細なリムによりレーシーな雰囲気を高めてれるはずだ。
インテリアに関しては「ABTスタート/ストップ・スイッチキャップ」や「ABTシフトノブカバー」、ABTのロゴを地面に投影する「ABTインテグレーテッド・エントランスライト」を装着することが可能。最新のラインナップに関しては、下記のABTコンフィギュレーターを使うことで、様々な組み合わせを試すことが可能だ。
【関連リンク】
・ABTコンフィギュレーター
https://www.abt-sportsline.com/tuning/configurator/