大柄なフル電動高級SUV「メルセデス・ベンツEQE SUV」がスズキ・スイフト並みの取り回し性能を手に入れた秘密 | 1枚目の写真（全10枚）
メルセデス・ベンツ日本が7車種目の電動モデルとして8月25日に導入した「EQE SUV」。EQE、EQS、EQS SUVと同様に電気自動車専用プラットフォーム「EVA2」を採用するミドルサイズSUVだ。
EQE SUVのエアロダイナミクスと堅牢なボディが効いているのか、走り出してすぐにその静粛性に感心した。
最大10度の切れ角を持つリヤアクスルステアリングを標準装備。走行状況によりフロントのeATSをクラッチで切り離して、一時的に後輪駆動にするDCU（ディスコネクトユニット）を採用する。
最大10度の切れ角を持つリヤアクスルステアリングを標準装備。走行状況によりフロントのeATSをクラッチで切り離して、一時的に後輪駆動にするDCU（ディスコネクトユニット）を採用する。
充電口は右リヤフェンダー部に設置される。6kWまで対応する普通充電とCHAdeMOに対応する。
12.3インチのコクピットディスプレイと17.7インチのメディアディスプレイ、12.3インチのフロントディスプレイで構成されるMBUXハイパースクリーンはオプションで設定される。リヤアクスルステアリングの作動状況もモニター上で確認できる。
12.3インチのコクピットディスプレイと17.7インチのメディアディスプレイ、12.3インチのフロントディスプレイで構成されるMBUXハイパースクリーンはオプションで設定される。リヤアクスルステアリングの作動状況もモニター上で確認できる。
EQE 350はサポート性に優れるスポーツシートが標準装備される。後席は大人がゆったりと長時間寛げる居住性だ。
EQE 350はサポート性に優れるスポーツシートが標準装備される。後席は大人がゆったりと長時間寛げる居住性だ。
通常時520リットル、後席をすべて倒すと最大1675リットルの容量を誇るラゲッジルーム。後席は40:20:40の分割可倒式だ。
