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LEXUS RZ
軽井沢コモングラウンズに新充電施設
2023年3月30日、レクサスはフル電動モデル「RZ」の導入と同時に、レクサスならではのサービスや体験を提供する「LEXUS Electrified Program(LEP)」をスタートした。LEP は、BEVの本格的な普及に向けて、カスタマーが購入から乗り換えまでの間に直面する、様々な不安や問題をサポート。レクサスならではのサービスや体験を提供するプログラムとなる。
今回、RZの一部改良に合わせて、LEPのプログラムを大幅に拡充。LEP加入者向けの急速充電施設「LEXUS充電ステーション」を6月に開設した「東京ミッドタウン日比谷」に続き、12月11日から「軽井沢コモングラウンズ(長野県北佐久郡軽井沢町長倉 鳥井原1690-1)」にオープンする。
LEXUS充電ステーションは、最大60日前から事前予約が可能な急速充電施設。充電の待ち時間も有意義にすごせるよう、商業施設での体験サービスも提供する。軽井沢コモングラウンズでは、3基の急速充電器の設置と夜間の営業(一部時間を除く)を実施。充電の待ち時間には、軽井沢書店のコワーキングスペースの無料利用や、レクサス・オリジナルチェアを広げて自然の中で読書を楽しむなど、充電待ち時間を心地よくすごせるサービスが提供される。
2024年には、名古屋駅に直結する「JRセントラルタワーズ」の地下駐車場にも、LEXUS充電ステーションを開設予定。今後も大阪・福岡などの都市部を中心としながら、2030年には全国で100ヵ所程度の展開を目指している。
宿泊地やレストランなどのサービスを拡充
レクサスは「Live With Nature/自然と共に生きる」をコンセプトに掲げ、会員制セカンドホームのサブスクリプションサービスを展開する「SANU」と共創パートナー契約を締結。日本各地の美しい自然の中にある、サステイナビリティを追求したセカンドハウス「SANU 2nd Home」で過ごすプランを提供する。
「SANU 2nd Home」には、LEPに加入者が無料で利用できるレクサス充電器を順次設置。都市から自然へ、BEVでのドライブの楽しさや、五感に訴える自然の中の心地よい暮らしが体験できる特別宿泊プラン(初回の基本宿泊費用を無料で提供)も展開される予定だ。
また、サステナブルな環境づくりに貢献するレストランを応援するミシュランガイドと協力。ミシュラン・グリーンスター・レストランを中心とした、ミシュラン星付きレストランに、LEPに加入者専用の席を設けることになった(各レストラン毎月1組)。
サービスが提供されるレストランは、東京が「龍吟」「レフェルヴェソンス」「クローニー」「鮨はしもと」、 京都が「美山荘」「木山」、 大阪が「柏屋 大阪千里山」「Fujiya1935」の8ヵ所となる。
【関連リンク】
・「LEXUS Electrified Program」特設サイト