2024年6月ブガッティが8.0リッターW16をベースとした初のハイブリッドモデル発表を予告【動画】

ブガッティは公式YouTubeチャンネルに、W16ベースのハイブリッドパワートレイン投入を予告する動画を公開した。

ブガッティは、同社初のハイブリッドパワートレインの投入を予告するスペシャル動画を公式YouTubeチャンネルに公開した。ヴェイロン、シロンと受け継いできた8.0リッターW型16気筒自然吸気ガソリンエンジンをベースに開発されたハイブリッドパワートレインは、2024年6月にワールドプレミアされる。

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Bugatti W16 hybrid

シロン後継モデルにW16ハイブリッドを搭載か

2024年6月、シロンのデビューから8年を経て、ブガッティはW16ハイブリッドを搭載したニューモデルを投入する。

ブガッティはハイパースポーツの世代を重ねるごとに、デザイン、エンジニアリング、パフォーマンス、クラフトマンシップの基準を新たな高みへと引き上げてきた。シロンの発表から8年目を迎えた2024年、ブガッティはその豊かな歴史に新たな1ページを刻むことを明らかにしている。

ヴェイロン 16.4からリスタートした現代ブガッティの系譜は、現行モデルのシロンを経て、2024年6月に公開される8.0リッターW型16気筒ハイブリッドパワートレイン搭載モデルによって、新たな頂点を迎えると宣言した。

今回、公式YouTubeチャンネルに公開された動画『A New Age – “Pour L’Eternite”』では、8.0リッターW16ハイブリッドパワートレインが、その姿を現している。このハイブリッドパワートレインを搭載し、細部に至るまで徹底的に拘り抜かれたニューモデルは、ブガッティのDNAを純粋に具現化、現在や未来だけでなく「Pour l’éternité（永遠のために）」に造られるとブガッティは説明している。