改良新型「メルセデス・ベンツ EQB」の日本導入をスタート

7人乗りフル電動クロスオーバー新型「メルセデス・ベンツ EQB」の発売を開始「最大航続距離557km」

メルセデス・ベンツ日本は、内外装に変更を施したフル電動クロスオーバー新型「メルセデス・ベンツ EQB」の日本導入をスタートした。
メルセデス・ベンツ日本は、内外装に変更を施したフル電動クロスオーバー「メルセデス・ベンツ EQB」改良新型の日本導入をスタートした。
メルセデス・ベンツ日本は、フル電動コンパクトSUV新型「EQB」を発表し、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて、予約注文の受付を開始した。「EQB 250+」が6月13日から、「EQB 350 4MATIC」は2014年7月下旬頃から順次デリバリーされる予定だ。

Mercedes-Benz EQB 250+

2種類のパワートレインをラインナップ

日本市場には、フロントアクスルに1基のモーターを搭載する前輪駆動の「EQB 250+」と、前後に2基のモーターを配置した4輪駆動の「EQB 350 4MATIC」が導入される。
日本市場には、フロントアクスルに1基のモーターを搭載する前輪駆動の「EQB 250+」と、前後に2基のモーターを配置した4輪駆動の「EQB 350 4MATIC」が導入される。

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日本市場には、フロントアクスルに1基のモーターを搭載する前輪駆動の「EQB 250+」と、前後に2基のモーターを配置した4輪駆動の「EQB 350 4MATIC」が導入される。

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フル電動クロスオーバー新型「メルセデス・ベンツ EQB」のインテリア。

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フル電動クロスオーバー新型「メルセデス・ベンツ EQB」のインテリア。

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フル電動クロスオーバー新型「メルセデス・ベンツ EQB」のインテリア。

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コクピットには、リムに静電容量式センサーパッドを備えた、メルセデス・ベンツの最新世代ステアリングホイールが導入された。

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フル電動クロスオーバー新型「メルセデス・ベンツ EQB」のインテリア。

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フル電動クロスオーバー新型「メルセデス・ベンツ EQB」のインテリア。

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今回の改良新型から、新デザインのフロントグリルやリヤコンビネーションランプを導入。より洗練されたデザインにアップデートされている。

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今回の改良新型から、新デザインのフロントグリルやリヤコンビネーションランプを導入。より洗練されたデザインにアップデートされている。

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メルセデス・ベンツ日本は、内外装に変更を施したフル電動クロスオーバー「メルセデス・ベンツ EQB」改良新型の日本導入をスタートした。

「メルセデス・ベンツ EQB」は、全長4685mm、全幅1835mm、全高1705mmと、日本の道路環境下において取りまわしのよいサイズでありながら、2830mmと長いホイールベースを活かし、最大7名乗車を実現。また、大きな荷物も積載できるなど、日常の使い勝手も両立させたフル電動クロスオーバーだ。

従来のメルセデス・ベンツの特長である安全性、操縦安定性、快適性、利便性、品質などを高いレベルでバランス。さらにカスタマーがEVを購入するに際しての不安を解消する、様々なサービスも用意されている。

「EQB 250+」はフロントアクスルに交流同期モーターを搭載し、前輪を駆動。最高出力は190PS(140kW)、最大トルクは385Nmを発揮する。十分な加速力を持ちながら、内燃機関からの乗り換えであっても違和感を感じないスムーズな制御を実現した。車体へのモーターの搭載方法を工夫したことで、モーターからの振動や騒音が車内に伝わらないよう配慮し、静粛性を高めている。

「EQB 350 4MATIC」は、フロントアクスルに交流誘導モーターを1基、リヤアクスルに交流同期モーターを1基搭載する4輪駆動モデル。最高出力は292PS(215kW)、最大トルクは520Nmを発揮する。前後アクスル間のパワーバランスを走行状況に応じて毎秒100回の頻度で高度に調整し、リヤの電気モーターをメインとして、フロントの電気モーターを高負荷時等にサポートとして使うことで、電力量消費率を最適化する。

EQBの高電圧バッテリーはリチウムイオンバッテリーを採用しており、前後アクスル間のフロア部に搭載。「EQB 250+」のバッテリー容量は70.5kWh、1回のフル充電での航続距離は557km(WLTCモード)を実現した。充電に関しては、6.0kWまでの交流普通充電と100kWまでの直流急速充電(CHAdeMO規格)に対応する。

メルセデス製EVの最新デザインを導入

今回の改良新型から、新デザインのフロントグリルやリヤコンビネーションランプを導入。より洗練されたデザインにアップデートされている。
今回の改良新型から、新デザインのフロントグリルやリヤコンビネーションランプを導入。より洗練されたデザインにアップデートされている。

EQB改良新型デザインは、メルセデス・ベンツのデザインの基本思想「Sensual Purity(官能的純粋)」をより先進的に表現した「プログレッシブ・ラグジュアリー」コンセプトをベースにまとめられた。前後のオーバーハングが短く、タイヤをボディの4隅に配置して居住空間を最大限確保するという機能的なパッケージを重視しながら、筋肉質でエモーショナルな都市型SUVの洗練されたプロポーションを実現している。

今回の改良では、メルセデス・ベンツ製EVの最新デザインを導入し、立体的なスターパターンをあしらったフロントグリル、新デザインのフロントバンパーがエレガントなフロントセクションを形成。リヤセクションにも新デザインの内部構造を持つリヤコンビネーションランプが採用された。「エレクトリックアートライン」は、足元に新デザインのホイールが採用される。

最新仕様のステアリングホイールを搭載

フル電動クロスオーバー新型「メルセデス・ベンツ EQB」のインテリア。
コクピットには、リムに静電容量式センサーパッドを備えた、メルセデス・ベンツの最新世代ステアリングホイールが導入された。

インテリアは、メルセデス・ベンツの最新世代ステアリングホイールを標準搭載。ナビゲーションや、インストルメントクラスター内の各種設定、ドライビングアシスタンスパッケージの設定を、手元で完結できる機能性が与えられた。

ステアリングには「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック」使用時のハンズオフ検知機能のため、リムに静電容量式センサーを備えたパッドも導入。これにより、ステアリングホイールにかかるトルクがなくとも、ドライバーがステアリングホイールを握っていることが認識され、システムの使い勝手が大幅に向上した。

今回、夜間走行時に無数のスリーポインテッド・スターを、パッセンジャーシート前部のインテリアトリムに浮かび上がらせる「スターパターンインテリアトリム(バックライト付)」を搭載。センターコンソールに設置されていたタッチパッドを廃止し、すっきりとしたインテリアデザインとしている。

また、「AMGレザーエクスクルーシブ・パッケージ」には、ステアリングを素早く温めることで快適性を高めるステアリングヒーターが追加されている。

車両本体価格(税込)

メルセデス・ベンツ EQB 250+:811万円
メルセデス・ベンツ EQB 350 4MATIC:899万円

【問い合わせ】
メルセデス・コール
TEL 0120-190-610

【関連リンク】
・メルセデス・ベンツ公式サイト

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ゲンロクWeb編集部

スーパーカー&ラグジュアリーマガジン『GENROQ』のウェブ版ということで、本誌の流れを汲みつつも、若干…