GENROQ2024年8月号発売! 特集「FOREFRONT OF SUPER SPORT CARS」究極スーパースポーツ

GENROQ 2024年8月号発売中! 究極スーパースポーツ「FOREFRONT OF SUPER SPORT CARS」

ボディの美しさはそのままに、気軽にオープンを楽しめるマクラーレン アルトゥーラスパイダーが登場した。
ボディの美しさはそのままに、気軽にオープンを楽しめるマクラーレン アルトゥーラスパイダーが登場した。
GENROQ2024年8月号は、今が旬の究極スポーツ「FOREFRONT OF SUPER SPORT CARS」特集。新型「ポルシェ 911」初試乗記や「マクラーレン アルトゥーラ スパイダー」、「パガーニ ウトピア」試乗記、「ピニンファリーナ バッティスタ」の衝撃など、他誌では見ることの出来ない豪華レポートが満載です。

FOREFRONT OF SUPER SPORT CARS

Recommend:1 マクラーレン・アルトゥーラ、初の進化を実感!

レザーとカーボン、 アルカンターラに覆 われたインテリアは マクラーレンらしい機能美に溢れる。ル ーフとリヤウインド ウのスイッチはルーフに設置される。
レザーとカーボン、アルカンターラに覆われたインテリアは マクラーレンらしい機能美に溢れる。ルーフとリヤウインドウのスイッチはルーフに設置される。

マクラーレンの主力であるハイブリッドスーパースポーツ「アルトゥーラ」にスパイダーモデルが登場した。通常、ルーフがなくなるとボディ剛性が低下するのだが、マクラーレンのカーボンシャシーはオープンを想定して設計されており、オープンにしてもボディの補強はいっさい必要ないのが特徴だ。

このアルトゥーラ・スパイダーはルーフもトノカバーもカーボン製で、クーペに対する重量増はわずか62kgに抑えられている。

ルーフを収納する可動カバー部分はカーボン製。Cピラー上部は透明 なポリカーボネイト製で後方の視界を確保する。排気系が変更され、より魅力的なエンジンサウンドを実現。またルーフ収納スペース の関係でクーリング系にも変更が加えられ、リヤフェンダー上にダクトが追加された。
ルーフを収納する可動カバー部分はカーボン製。Cピラー上部は透明なポリカーボネイト製で後方の視界を確保する。排気系が変更され、より魅力的なエンジンサウンドを実現。またルーフ収納スペースの関係でクーリング系にも変更が加えられ、リヤフェンダー上にダクトが追加された。

オープン化にあたってリヤ周りのデザインもクーペから変更され、トンネルバック風のスタイルとなり、独立して開閉できるリヤウインドウも加わった。しかも同時にサスペンションやトランスミッションにも改良が加えられて、マイナーチェンジと言えるほどの進化を果たしている。

GENROQ 8月号ではこのアルトゥーラ・スパイダーの初インプレッションを実施。さらなる快感を手に入れたアルトゥーラの印象を、ぜひ確認してほしい。

Recommend:2 フェラーリ・プロサングエはアリ? ナシ?

フェラーリを愛してやまない清水草一と西川 淳が語る同社初のSUVへの想い。 プロサングエに乗った生粋のフェラリスタは何を感じ、そしてこの先の未来をどう予見するのか?
フェラーリを愛してやまない清水草一氏と西川 淳氏が語る同社初のSUVへの想い。 プロサングエに乗った生粋のフェラリスタは何を感じ、そしてこの先の未来をどう予見するのか?

フェラーリ初のSUV(フェラーリはSUVとは言ってないが)となるプロサングエがついに日本導入された。

自動車ジャーナリストの中でもフェラーリに一家言のある清水草一氏と西川 淳氏は、プロサングエに対して好意的なのか、それとも!?

フロント63度、リヤ79度まで開く観音開きドア(リヤのみ電動)を採用する。フロント、リヤとも独立して開閉できるので非常に便利だ。
フロント63度、リヤ79度まで開く観音開きドア(リヤのみ電動)を採用する。フロント、リヤとも独立して開閉できるので非常に便利だ。

本誌は両者を緊急招聘し、プロサングエを堪能しつつ、フェラーリ初のSUVに対しての本音をざっくばらんに語ってもらった。2人のフェラーリへの熱き情熱と想いがほとばしる対談、ぜひ御覧いただきたい。

Recommend:3 スーパーカー好きがいま気になる!? 国産スポーツに一気乗りしてみた

集めたのは手前から、マツダ・ロードスターRF RS、GRヤリスRZハイパフォーマンス、日産フェアレディZニスモ、ホンダ・シビック・タイプR。今が旬といえる4台だ。
集めたのは手前から、マツダ・ロードスターRF RS、GRヤリスRZハイパフォーマンス、日産フェアレディZニスモ、ホンダ・シビック・タイプR。今が旬といえる4台だ。

近頃、日本製スポーツカーの評判が大変よろしい。だがGENROQはスーパーカー、ラグジュアリーカーが得意分野。読者のみなさんもそんなクルマをお持ちの方が多いのだが、実はサードカー、フォースカーとして、国産スポーツを購入する方が増えていると聞く。

果たしてスーパーカーオーナーはそのどんなところに惹かれるのか?

走りの実力やキャラクターは、いずれのクルマも輸入車に比べて全く遜色なし。その上でスーパーカーオーナーの琴線に触れるクルマ、編集部員が選ぶ1台とは……!
走りの実力やキャラクターは、いずれのクルマも輸入車に比べて全く遜色なし。その上でスーパーカーオーナーの琴線に触れるクルマ、編集部員が選ぶ1台とは……!

今回は今が旬の国産スポーツカー4台を一堂に集め、富裕層目線でそれぞれの魅力を探ってみた。普段数多くのスーパーカーに触れている編集部員の見解とは?

詳細は88ページからをチェック!

Information

GENROQ 2024年8月号

発売日:6月26日(水)発売
特別定価:1100円(税込)

PHOTO/ McLaren Automotive 、小林邦寿(Kunihisa KOBAYASHI)、田村 弥(Wataru TAMURA)

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GENROQ 2024年 8月号

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