「MINI ジョン クーパー ワークス」専用エクステリアオプションの数々

モータースポーツイメージを徹底的に強化する「MINI ジョン クーパー ワークス」専用エクステリアパーツが登場

「MINI ジョン クーパー ワークス」のエクステリア。
新世代MINIシリーズのトップパフォーマンスモデル「MINI ジョン クーパー ワークス」には、専用開発されたスポーティなエクステリアオプションが用意されている。
「MINI ジョン クーパー ワークス」のスポーティなドライビングダイナミクスは、氷上や雪上のような過酷な路面状況下でも発揮。新世代MINIシリーズのトップハイパフォーマンスモデルには、オプションとして様々な専用コンポーネント&パーツがラインナップされている。

MINI John Cooper Works

空力性能をアピールするウイングレット

「MINI ジョン クーパー ワークス」のエクステリア。
「MINI ジョン クーパー ワークス」専用に開発された、ウイングレットは、前後バンパーとサイドスカートに、モータースポーツの要素を追加することができる。

雪に覆われた山頂と輝く氷に覆われた凍結湖は、多くのウィンタースポーツを楽しむ人々で溢れている。「MINI ジョン クーパー ワークス」は、エモーショナルに冬を楽しむことができる、新世代MINIのトップパフォーマンスモデルだ。ハイグロスブラックとチリレッドを基調としたパワフルな3ドアMINIには、レーシーな装備コンポーネントも用意されている。

MINIジョン クーパー ワークスが纏うモータースポーツの起源は1960年代にまで遡る。1964年1月、クラシック・ミニはモンテカルロラリーにおいて、フレンチアルプスの凍ったヘアピンカーブで、その走行性能を遺憾なく発揮。パディ・ホプカークが見事勝利を飾ったのだ。

最新世代のMINI ジョン クーパー ワークスは、2.0リッター直列4気筒MINIツインパワーターボエンジンを搭載し、最高出力231PS(170kW)、最大トルク380Nmを発揮。7速DCTを介して前輪を駆動し、足まわりにはJCW専用チューニングが施されたスポーツサスペンションが採用された。0-100km/h加速は6.1秒、最高速度は250km/hに達する。

そのスポーティな走行性能は、先行開発されたエアロダイナミクスコンポーネントによってさらに強調することができる。フロントバンパーとリヤバンパー、サイドスカートに装着可能なウイングレットは、ハイグロスブラックにチリレッドのアクセントを採用。「JCWルーフスポイラー」と「JCWリヤディフューザー」との完璧なコンビネーションを見せるだろう。

ラリーをイメージしたトウストラップ

フロントグリルには、ラリーカーをイメージし、ブラックの「JCW」ロゴをあしらった「MINI JCWトウストラップ」。
フロントグリルには、ラリーカーをイメージし、ブラックの「JCW」ロゴをあしらった「MINI JCWトウストラップ」を装着した。

フロントグリルには、ブラックの「JCW」ロゴをあしらった「MINI JCWトウストラップ」の追加が可能。高品質なアクセサリーデザインは、世界ラリー選手権(WRC)に参戦するラリーカーに由来する。また、チェッカーフラッグをデザインしたブラックとレッドの「JCWエクステリア・ミラーキャップ」も、モータースポーツへのリクスペクトが込められている。

今回の撮影車両の足元には、JCWスタースポーク・デザインの17インチ・コンプリート・ウィンターホイールと冬用タイヤが組み合わせられた。これにより、凍結路などの滑りやすいコンディションでも必要なグリップが確保される。固定式「JCWハブカバー」は走行中もホイールの「JCW」ロゴを水平に保ち、視覚的なハイライトを提供する。また、ボンネット、ボディサイド、リヤにはチリレッドの「アシンメトリカル・ストライプ」も装着された。

2024年、MINIが展開するハイパフォーマンスモデル「ジョン クーパー ワークス」が全面刷新。異なる魅力を持った5台の「JCW」が勢揃いした。

多様なボディとパワートレインの揃った新生「MINI ジョン クーパー ワークス」5つの選択肢

新世代MINIシリーズをベースとするハイパフォーマンスモデル、「MINI ジョン クーパー ワークス」がすべてデビューを飾った。スポーティな内外装と、モータースポーツ由来のドライビングダイナミクスを備えた5台をラインナップ。カスタマーは2種類のフル電動モデルと、3種類のパワフルなICEモデルから、自分のライフスタイルに合わせた「JCW」を選ぶことができる。

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著者プロフィール

ゲンロクWeb編集部 近影

ゲンロクWeb編集部

スーパーカー&ラグジュアリーマガジン『GENROQ』のウェブ版ということで、本誌の流れを汲みつつも、若干…