「XX プログラム/F1 クリエンティ」が5月24~25日にモンツァで開催

サーキット専用フェラーリの走行イベント「XX プログラム/F1 クリエンティ」モンツァ・ラウンドに33台集結

モンツァで行われる「XX プログラム」に、15台の「FXX-K EVO」をはじめ33台のサーキット専用スーパースポーツが集結することになった。
モンツァで行われる「XX プログラム」に、15台の「FXX-K EVO」をはじめ33台のサーキット専用スーパースポーツが集結することになった。
フェラーリのコルセ・クリエンティ部門は、イタリア・モンツァ市の「アウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァ(モンツァ・サーキット)」において、5月24~25日にサーキット走行イベント「XX プログラム」と「F1 クリエンティ」を開催する。

Ferrari FXX-K EVO

世界屈指の高速サーキットを舞台に開催

モンツァで行われる「XX プログラム」に、15台の「FXX-K EVO」をはじめ33台のサーキット専用スーパースポーツが集結することになった。
世界屈指の高速レイアウトを誇るモンツァ・サーキットにおいて、5月24〜25日に「XX プログラム」と「F1 クリエンティ」が開催される。

フェラーリでレースやサーキット走行を楽しむオーナーのためのプログラムを管轄するコルセ・クリエンティは、世界各地のサーキットで「XX プログラム(XX PROGRAMME)」と「F1 クリエンティ(F1 CLIENTI)」を実施中。 2023年5月24~25日、ストレートと高難易度のシケインが交互に存在するレイアウトが特徴となるモンツァ・サーキットに、XX プログラムとF1 クリエンティが帰ってくる。

XX プログラムは、フェラーリ FXXやフェラーリ 599 XXといったサーキット専用モデルを所有するオーナーが、そのパフォーマンスを存分に発揮できるトラックイベント。一方、F1 クリエンティは個人所有のF1マシンをフェラーリのサポートのもとで走行させる貴重な機会となる。

シューマッハの「F1-2000」がモンツァに登場

モンツァで行われる「XX プログラム」に、15台の「FXX-K EVO」をはじめ33台のサーキット専用スーパースポーツが集結することになった。
今回、2000年シーズンのF1において、ミハエル・シューマッハーのドライブで圧倒的な強さを披露した「F1-2000」がモンツァを走行する予定だ。

2023年シーズン、「フェラーリ FXX/フェラーリ 599 XX」のイタリア開催はイモラに続き2回目となる。今回、モンツァで行われた2000年のイタリアGPで優勝したミハエル・シューマッハの「F1-2000」が走行を行うことが決まっている。

2000年シーズン、F1-2000を駆ったミハエル・シューマッハはイタリアGPを含む9勝を挙げ、フェラーリに1979年以来のダブルタイトルをもたらした。その貴重な1台がモンツァを疾走する。

XX プログラムには、サーキット走行専用に開発されたフェラーリ製スーパースポーツが33台も登場予定。その内訳は15台のFXX-K EVO、4台のFXX-K、6台の599XX EVO、2台の599XX、5台のFXX EVO、そして1台のFXXとなっている。

2023年の「XX プログラム/F1 クリエンティ」は、世界中のサーキットを舞台に8回の実施を予定している。

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