「アウディ Q7」のV6ディーゼル登場に合わせ125台限定モデル「Q7 Black Style PLUS」デビュー

アウディジャパンは、フルサイズSUVの「Q7」に、待望のディーゼルエンジン搭載モデルを設定した。

アウディジャパンは、フルサイズSUV「Q7」に3.0リッターV型6気筒直噴ターボディーゼルTDIモデルを追加した。また、TDI導入を記念し、限定モデル「Q7 Black Style PLUS」を125台導入。Q7 TDIは、9月20日から全国のアウディ正規ディーラーにおいて販売をスタートしている。

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Audi Q7 50 TDI quattro

最高出力272PSを発揮する「50 TDI」

アウディジャパンは、待望のディーゼルエンジン搭載モデルを、フルサイズSUVの「Q7」に設定した。 — 待望の日本初導入が決まったQ7のディーゼルモデルは、最高出力272PSの3.0リッターV型6気筒直噴ディーゼルターボエンジン「50 TDI」を搭載する。

アウディ Q7は、豊富なラインアップな誇る「Q」モデルの頂点に位置する、フルサイズSUV。2006年に日本でデビューした初代Q7は、7人乗り3列シートを採用し、時代を先取りしたフルサイズSUVとして人気を博した。2016年には現行仕様となる2世代目へのフルモデルチェンジを経て、現在も進化を続けている。

今回、Q7に直噴ターボディーゼルTDIモデルの日本初導入が決まった。3.0リッターV型6気筒直噴ディーゼルターボエンジン「50 TDI」を搭載し、最高出力は272PS、最大トルク600Nmを発揮。駆動方式は「quattro」AWDのみとなる。

日本市場におけるQ7シリーズは、直噴ガソリンターボエンジンの「TFSI」、今回導入が決まった直噴ディーゼルターボエンジンの「TDI」、さらに2023年7月31日に発表したスポーツグレード「SQ7」というラインアップが完成した。

125台限定モデル「Q7 Black Style PLUS」

ディーゼルモデルの日本導入を記念し、グレイシアホワイトメタリックの「Q7 50 TDI quattro S line」をベースに様々な装備を装着した「Q7 Black Style PLUS」が125台で限定販売される。

今回、TDIモデル導入を記念して、限定モデル「Q7 Black Style PLUS」が125台導入される。グレイシアホワイトメタリックの「Q7 50 TDI quattro S line」をベースに、スカンジウムグレイのコントラストペイント、アウディスポーツ製の専用21インチ5Vスポークスターデザインアルミホイール（アンスラサイト・ブラックポリッシュト）を装着した。

さらに、人気の高いパッケージオプションの「プレミアムパッケージ」と「ブラックAudi rings & ブラックスタイリングパッケージ」を標準装備。「プレミアムパッケージ」には、70km/h 以上でハイビームの照射距離を2倍に拡大し、夜間の視界を向上させる「HDマトリクスLEDヘッドライト Audiレーザーライトパッケージ」をはじめ、「エクステンデッドアルミニウムブラック／ブラックグラスルックコントロールパネル」や「プライバシーパネル」が含まれる。

「ブラックAudi rings & ブラックスタイリングパッケージ」は、SUVらしいブラック基調に精悍なイメージ作りを演出するブラック「Audi rings」、ブラックスタイリング、ルーフレールブラック、エクステリアミラーハウジングブラックを装着する。