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販売台数は5ヶ月連続でプラス。前年からの反動で軽自動車の販売回復が目立つ
全国軽自動車協会連合会(全軽自協)による、2023年1月の軽自動車新車販売台数(乗用車+貨物車)は、15万2841台(前年同月比24.7%増)となり、5ヶ月連続のプラスとなった。車種別では、乗用車が11万7615台(前年同月比29.9%増)、貨物車が3万5226台(前年同月比9.9%増)と、半導体不足や新型コロナウイルスの影響で低水準だった前年の販売台数からの反動で軽自動車の販売回復が目立っている。
軽乗用車新車販売台数ランキングでは、1万9792台を売り上げた「ホンダ・N-BOX」が首位にたった。2位は「ダイハツ・タント」、3位に「ダイハツ・ムーヴ」と続いた。また、11位の「日産・サクラ」はEVながら
4213台と好調に売上を伸ばしている。
1位~15位の軽乗用車販売台数ランキング
1位 ホンダ・N-BOX/19792台(103.0%)
2位 ダイハツ・タント/14330台(179.4%)
3位 ダイハツ・ムーヴ/10238台(130.0%)
4位 スズキ・スペーシア/10189台(184.8%)
5位 日産・ルークス/7956台(265200%)
6位 スズキ・ハスラー/7180台(153.6%)
7位 スズキ・ワゴンR/7157台(120.9%)
8位 スズキ・アルト/5453台(103.3%)
9位 ダイハツ・ミラ/4901台(109.9%)
10位 ダイハツ・タフト/4788台(104.6%)
11位 日産・サクラ/4213台(-%)
12位 ホンダ・N-WGN/3690台(129.7%)
13位 スズキ・ジムニー/2740台(74.9%)
14位 三菱・eK/2183台(120.8%)
15位 日産・デイズ/2078台(40.3%)
※()内は前年同月比
※ 同一車名は合算(アルト、ワゴンR、ミラ、ムーヴ、eKなど)
※eKにeKクロス EVは合算していない