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幅広い車種に対応し、豊富なアクセサリーが用意される
システムの要となるのが『インテリア・バー』だ。約80〜150cmまで伸縮できる設計となっているこのアイテム。車内の幅に合わせて長さを調整、アシストグリップに載せるだけと、誰でも手軽に取り付けできるのも魅力。ハンガーをつり下げたり、扇風機やLEDライトを固定するなど、使い方はアイディア次第だ。
その手軽さと利便性がヒット商品たる所以だが、人気が出るのにはほかにも訳がある。何を隠そうこのインテリア・バー、多彩なアレンジパーツやアクセサリーやオプション設定されており、自分好みの車内にコーディネイトできる。
例えば『前後取りつけパーツLS-6』。これをインテリアバー2本(別売り)と組み合わせることで、写真のような四角形状の設置スペースができる。天井との隙間にサーフボードやボディボードなど長いものを収納することも可能だ。
バーの取り付け場所も自由に設定できるのだ
そのほか室内高が低く、頭上空間に余裕がないクルマにオススメなのが『高さアップパーツLS-7』。このアタッチメントを使用することでバーの取り付け位置を約6cm上げられる。バーの追加により後方視界が悪化した際などにも活用したい。また天井とバーの隙間と広くしたい時に便利な『高さダウンパーツ LS-8』も用意される。バーの取り付け位置が約6cm下げられる。またアタッチメントを連結しての使用も可能。ふたつ使えば約12cmダウンを実現する。
そのほか窓ガラスにバーを取り付けるための専用吸盤『インテリア・バー取り付け用吸盤 LS-11』にも注目。アシストグリップがないクルマもこれがあればバーを設置できるし、ミニバンやワゴンのバックドアに設置すればハンガー掛けにもなる。濡れた水着や浮輪などを干す際にも重宝しそうだ。
自転車や釣り竿などの専用アタッチメントもある!
まさに取り付け方は自由自在といった所だが、さらに注目なのは、自転車用や釣り竿用など、シーン別のホルダーまで用意されていること。インテリアバー下部に釣り竿をつり下げるための『ロッドホルダー アンダー LS-20』を追加すれば大切なロッドをキズ付けずに運ぶことができるし、『サイクルホルダーLS-21』を使えば自転車の転倒を防ぐことができる。このように使い勝手のいい自分だけの車内空間を構築する楽しさがあるのも人気の所以。どのホルダーやアタッチメントを選ぶかはユーザー次第。