着々と走行を重ね、3000km突破
8月19日はSL列車を撮影するため群馬県の安中駅に向かった。自宅を出て目的地に着くまでに確実に給油する必要があったので、関越道に乗る前に給油するつもりだったが、環八~笹目通りの井荻トンネル渋滞を回避したため練馬ICまでガソリンスタンドがなく、関越道道三芳PAでの給油となった。PAなのでフルサービスである。ここまでの走行距離357.4km。給油量は43.75L。実燃費は8.17km/Lとなった。
8月3~16日のドライブは、前回よりも都心部の走行が少なく、郊外や高速道路を走っていたので、若干燃費が改善したのかもしれない。それでも7月の平均燃費9.29km/Lより約1km下回っているので、アクセルの踏み方に原因があるのかも知れない。
それよりもびっくりしたのはガソリン代の高さ。三芳PAのスタンドのハイオクは204円/L。43.75Lの給油で8925円もかかった。渋滞にはまってでも下道で給油すべきだったと猛省。
給油後、藤岡JCTから上信越道に入って富岡ICで降りた。ここから安中駅へ向かう途中にホームセンターに立ち寄って撮影に使う脚立を購入した。安中駅の敷地外から撮影するためには脚立は必須。レガシィB4の時まで使っていた脚立はかなり年季が入っていたので、BRZに買い換えたのを機に一新したワケだ。なお、脚立はトランク内のパーティション代わりにも使えるので、常備するようにしている。
帰りは玉村スマートICから関越道に乗ったが、花園ICから先が渋滞していたので、寄居PAのスマートICで降りて、下道を走って帰宅した。
中1日空けて8月21日は栃木県宇都宮への出張。8月26日に開業する日本一新しい路面電車宇都宮ライトレールの試乗会が目的だ。集合場所がバイパスに隣接した車両基地で、宇都宮駅から離れていた上に集合時間が8時30分と早かったため、BRZで東北道・北関東道を走って現地に向かった。
集合場所は宇都宮ライトレールの平石停留場。ここのパーク&ライド用の駐車場が、駐車場所に指定されていた。
宇都宮ライトレールに試乗した後は、BRZで沿線を取材して回った。その際に鬼怒川で撮ったのが冒頭の写真だ。
取材が終わっての帰り道。航続距離は60kmだったので途中での給油は必須だが、前回の反省から北関東道上三川ICの手前に給油していくことにした。
このスタンドはセルフだったが、今回は油面が見えるところまで継ぎ足し給油をした。でもBRZはすぐに油面が見えて、それほど継ぎ足し給油はできなかった。
ここまでの走行距離は396.5km。給油量は38.81Lということで、実燃費は10.21km/Lだった。
6月10日の給油以来久々にリッター10kmを超えた。前回は慣らし運転中だった事を考えると、これは良い数値だ。もっとも前回の給油から市街地走行をほとんどしておらず、高速道路やバイパス、広域農道が主体だったことが燃費向上の要因だと言えるだろう。
でも、BRZに乗っていて燃費の話ばかりしているのも野暮だと思う今日この頃。もうすこしBRZの使い勝手やパフォーマンスをしっかり報告していかねばと思っている。
あっ、この取材中に走行距離3000kmを突破した。
帰宅後のオドメーターは3153kmだった。次の点検までは2000kmもしくは11月中旬だが、この調子だと5000kmに到達する方が早そうだ。
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