【輸入乗用車新規登録台数】トップはメルセデス・ベンツ!2023年10月期は1万6399台を記録するも前年同月実績を6.9%下回る結果に

JAIA(日本自動車輸入組合)は11月7日、2023年10月期の外国メーカー車(乗用車)新規登録台数を発表した。

メルセデス・ベンツが首位をキープ
前年同月を0.9%上回る3570台を記録

メルセデス・ベンツ『CLEクーペ』(本国仕様)

2023年10月に新規登録された輸入外国メーカー車(乗用車)は1万6399台で、前年同月実績の1万7616台を6.9%下回った。
最も新規登録台数の多かったブランドはメルセデス・ベンツで、前年同月を0.9%上回る3570台を記録。登録台数トップ10ブランドは下記のとおりで、メルセデス・ベンツのほか、ランドローバーが前年同月を上回る実績を残した。

前年同月を上回る実績を残したランドローバー。
●2023年10月期・輸入乗用車(外国ブランド)新規登録台数トップ10
第1位:メルセデス・ベンツ(3570台/100.9%)
第2位:BMW(2436台/83.0%)
第3位:フォルクスワーゲン(2194台/94.6%)
第4位:アウディ(1422台/85.1%)
第5位:MINI(1284台/80.1%)
第6位:ランドローバー(699台/177.4%)
第7位:ボルボ(683台/66.8%)
第8位:ジープ(596台/91.7%)
第9位:ルノー(556台/91.3%)
第10位:プジョー(475台/93.3%)
※パーセンテージは前年同月比

トップ10以下のブランドでは、ポルシェ(402台/前年同月比129.7%)やフィアット(296台/同110.4%)、シトロエン(266台/同209.4%)、マセラティ(188台/同208.9%)、BYD(134台/6700.0%)、ヒョンデ(84台/同133.3%)、BMWアルピナ(43台/195.5%)、アストンマーティン(40台/148.1%)、ロータス(39台/同1950.0%)、マクラーレン(23台/328.6%)、ロールス・ロイス(15台/150.0%)といったブランドが前年同月を上回る実績を残した。

キーワードで検索する

著者プロフィール

MotorFan編集部 近影

MotorFan編集部