【輸入乗用車新規登録台数】2023年7月期は前年同月実績を14.9%上回る1万8054台を記録! 3位はBMW、2位はVW、では首位はどこだ?

JAIA(日本自動車輸入組合)は8月4日、2023年7月期の外国メーカー車(乗用車)新規登録台数を発表した。

メルセデス・ベンツが依然として首位をキープ。前年同月を11.4%上回る3704台を記録!

2023年7月に新規登録された輸入外国メーカー車(乗用車)は1万8054台で、前年同月実績の1万5712台を14.9%上回った。

最も新規登録台数の多かったブランドはメルセデス・ベンツで、前年同月を11.4%上回る3704台を記録。登録台数トップ10ブランドは下記のとおりで、メルセデス・ベンツのほか、フォルクスワーゲン、アウディ、MINI、ボルボ、ポルシェ、ランドローバーが前年同月比を上回った。

●2023年7月期・輸入乗用車(外国ブランド)新規登録台数トップ10
第1位:メルセデス・ベンツ(3704台/111.4%)
第2位:フォルクスワーゲン(3578台/160.4%)
第3位:BMW(2243台/98.2%)
第4位:アウディ(1631台/116.3%)
第5位:MINI(1252台/119.7%)
第6位:ボルボ(952台/116.0%)
第7位:ジープ(827台/81.1%)
第8位:ポルシェ(591台/189.4%)
第9位:プジョー(538台/76.3%)
第10位:ランドローバー(535台/294.0%)
※パーセンテージは前年同月比

トップ10以下のブランドでは、フィアット(325台/前年同月比106.6%)やシトロエン(310台/同168.5%)、マセラティ(121台/同242.0%)、アルファロメオ(101台/同140.3%)、BYD(78台/同1560.0%)、DS(52台/同144.4%)、ジャガー(40台/同129.0%)といったブランドが前年同月を上回る実績を残した。

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細田 靖