まずは100台限定で抽選受付するサブスクリプションから。2022年1月に開設する公式オンラインサイトを通じてオンライン販売がスタート
C40リチャージは、XC40から採用の始まったCMAプラットフォームをベースにしており、ボルボ初の電気自動車専用モデルとして設計されたクーペSUV。既存の複雑なモデルバリエーションから、シンプルで魅力的なバリエーションに集中することで、C40リチャージのグレード展開はとてもシンプルなものとなり、選択しやすさを向上させている。
ボディサイズは全長4440×全幅1875×全高1595mmで、ホイールベースは2700mm。最低地上高は175mmで、最小回転半径は5.7m（数値はいずれも国交相申請値）。
ドライブトレインは、前後合わせて2基のモーターを搭載する4WDを採用。モーターは2基合わせて300kW（408ps）/660mを発揮する。駆動用リチウムイオンバッテリーの総電力量は78kWhで、航続距離は約485km（WLTCモード／国交省申請値）。充電に関しては、普通充電がAC200V（Type1）11kW まで、急速充電がDC（CHAdeMO）150kW まで対応しており、150kW急速充電器を使用したときは、約40分で0-80％まで充電が完了する。
タイヤサイズはフロントが235/45R20、リヤが255/40R20
C40リチャージはSUVの利点をすべて備えながら、より低く、洗練されたスタイリングをまとう。低いルーフラインに合わせて印象的なリアエンドデザインを採用しつつ、新しいフロントデザインは電気自動車のボルボの新しい顔として、新たに最先端のピクセル技術を用いたLEDヘッドライトを採用している。
インテリアは、ボルボの多くのドライバーが好む高いシートポジションを実現しており、このモデル独自のカラーやデコレーションの仕様も用意されている。また、ボルボとして初めて完全なレザー（本革）フリーインテリアを実現している点も特色。ボルボ・カーズは電気自動車において、動物福祉のための倫理的な立場を表明しており、C40リチャージを皮切りに、今後すべての電気自動車はレザーフリーとなる。
Googleと共同開発したAndroid OSをベースにした、新しいインフォテイメントシステムを搭載したデジタルサービスを導入した点も、新世代のボルボ車を出張する。このデジタルサービスには、Google のアプリとサービス（Googleマップ／Googleアシスタント／Google Play）、Volvo Cars app（テレマティクス・サービス/ボルボ・カーズ・アプリ）、ワイヤレススマートフォンチャージへのアクセス、およびサービスを実行するために必要なすべてのデータ通信が含まれており、これらの機能は新車から4年間無償提供される。
販売に関しては、日本国内でのボルボブランド電気自動車のデビューを記念し、まずは特別なサブスクリプションプログラムを100台限定で設定。このプログラムは、オンライン販売や電気自動車へ関心はありながらも、自分のライフスタイルに合致するか不安を持っている方にも安心して乗れる、3カ月前に申し出ればペナルティ無しでの解約が可能なサブスクリプションプラン（最長36カ月で月額は税込11万円）。希望する場合は、11月18日から30日の12:00までに「C40 Recharge サブスクリプション・キャンペーンサイト」で申込みを。
