ワイドでフラットなデザインのキドニーグリルを採用
ビー・エム・ダブリュー株式会社は16日、2シーターオープンスポーツ「Z4」の一部改良を発表した。
「Z4」は、2019年に、当時約2年振りに復活し発売となった。洗練された力強さを感じさせるデザインと、絶妙なボディバランス、新世代のエンジンやサスペンションを備えることで実現した高い走行性能を持つプレミアムオープントップスポーツモデルであり人気を博している。

今回の一部改良ではフロントフェイスを刷新。ヘッドライトの周りをブラックとし、スポーティーなスタンスを強調するワイドでフラットな形状のキドニーグリルへとデザインへ変更。レーシングマシンにインスパイアされたハニカムパターンんのメッシュデザインを採用している。さらに、エアインテークに迫力を感じさせるデザインとしている。

価格は、2.0L直4ターボ「Z4 sDrive20i」が714万円、3.0L直6ターボのMパフォーマンスモデル「Z4 M40i」が894万円。日本導入モデルは右ハンドル仕様、8速ATのみ。本日より販売を開始し、納車は2023年1月以降を予定している。
