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インプレッサ SPORTからインプレッサへ
「インプレッサ」は新型で6世代目。SUBARUブランドの中核を成す重要なモデルである。従来の「インプレッサ SPORT」から「インプレッサ」へと日本市場での名称が変更され、今春以降の受注を予定しているという。
インテリアは、他のスバル車同様、11.6インチセンターインフォメーションディスプレイが目を引く。アウトバックやレヴォーグと比べると車体がコンパクトな分、ディスプレイの存在感は絶大だ。
スバルグローバルプラットフォームはさらに深化し、フルインナーフレーム構造となった。パワートレーンは、2.0L直噴エンジンにモーターを組み合わせたe-BOXERが採用されている。
ADAS関連は、画角を従来の2倍に拡大した新型ステレオカメラユニットに、低速走行時用に広角単眼カメラも追加されている。
基本性能をブラッシュアップした新型インプレッサは、今春以降の受注が予定されている。
展示車両にはSTIパーツが装着されていた!
東京オートサロンらしく、展示車両は「STIパーツ」装着車として展示された。正式発表前で詳細スペックの説明はないが、フロントスポイラー、サイドシルスポイラー、リヤスポイラー、リヤルーフスポイラー、ホイール、マフラーガーニッシュなどが専用STIパーツと見られる。鮮烈なオレンジのボディにやや控えめなブラックのエクステリアパーツが映えてとてもカッコいい。
装着パーツリスト STI フロントアンダースポイラー STI サイドアンダースポイラー STI リヤサイドアンダースポイラー STI ルーフスポイラー STI アルミホイール 17インチ×7J STI パフォーマンスマフラー STI マフラーガーニッシュ
スバル 新型インプレッサ 日本仕様(プロトタイプ) 全長×全幅×全高 4475mm×1780mm×1515mm ホイールベース 2670mm 駆動方式 四輪駆動 サスペンション F:ストラット式 R:ダブルウィッシュボーン式 タイヤ 前後:215/50R17 エンジン 2.0L DOHC直噴+モーター(e-BOXER) 総排気量 1984cc 最高出力 140kW(190ps)/4200-6000rpm 最大トルク 320Nm(32.6kgm)/1500-4100rpm トランスミッション 7速DSG 燃費消費率(WLTC) 12.8km/l