2022年に日本で最も新車登録された輸入SUVはフォルクスワーゲン「T-クロス」だ! 輸入SUV登録台数第1位は3年連続

フォルクスワーゲンジャパンはこのほど、 フォルクスワーゲンのSUVシリーズの中で最も小さなSUV「T-Cross(ティークロス)」の2022年(1月~12月)における登録台数が6570台となり、輸入車のSUV登録台数第1位を獲得したことを発表した。これにより、2020年1月の発売開始から3年連続の第1位となった。

日本の道路環境にマッチしたボディサイズによる取り回しの良さや、ラゲッジルームの広さをはじめとする実用性の高さなどが高く評価

フォルクスワーゲンジャパンはこのほど、 フォルクスワーゲンのSUVシリーズの中で最も小さなSUV「T-Cross(ティークロス)」の2022年(1月~12月)における登録台数が6570台(※)となり、輸入車のSUV登録台数第1位を獲得したことを発表した。これにより、2020年1月の発売開始から3年連続の第1位となった。
※各メーカーがSUVとしてカテゴライズしたものを、日本自動車輸入組合(JAIA)2022年年間モデル別新車登録台数に基づき、自社にて調べた値。

T-クロス」は、コンパクトSUVとして日本の道路環境にマッチしたボディサイズによる取り回しの良さや、ラゲッジルームの広さをはじめとする実用性の高さなどが高く評価されている。2020年1月末に発売され、2020年の年間登録台数は8930台、続く2021年には新グレードの追加などによってユーザーニーズに幅広く応えた結果、年間登録台数9159台と、輸入車SUVとして2年連続でトップの登録台数(自社調べ)を記録。昨2022年の年間登録台数6570台とあわせて、3年連続での登録台数第1位を獲得した。

フォルクスワーゲンジャパンは「T-クロス」のほか、昨年7月にマイナーチェンジしたクロスオーバーSUV「T-ロック」、昨年9月に待望の4輪駆動モデルの追加を行った本格派SUVの「ティグアン」を加えた、通称「Tシリーズ」3モデルに加え、同じく昨年11月に導入したブランド初のフル電動SUV、「ID.4」を含めた幅広いSUVラインナップを展開することで、引き続き多様化するSUVマーケットのニーズに応えていく。

キーワードで検索する

著者プロフィール

MotorFan編集部 近影

MotorFan編集部