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高圧洗浄機といえば、すぐに黄色と黒のボディが思い浮かぶほど日本ではすっかり定着した感のある”ケルヒャー”。愛車の洗車はもちろん、ガレージや家の壁面に外階段など、活躍の場を増やしており、周辺で目にする機会も多いだろう。その割合も、年を経るごとに増える一方となっている。
サイレントモデルの登場からファン層は一気に拡大
高圧洗浄機は気になるけれど、作動音が大きいのでは?と気にしている方もいるに違いない。日本の住宅環境を考えると、いくら高性能で便利な機器でも隣近所に迷惑をかけるような音が出るものは敬遠されがちだ。
そんな日本市場を意識して開発されたのが、世界初の水冷式モーターを採用して静音性を高めた2009年登場のサイレント第1世代になる。
このモデルで、ケルヒャーは静かというイメージを確立した。さらに2013年にさらなる静音モデルのサイレント第2世代を市場投入。静かさと使いやすさから、高圧洗浄機のファンが激増したことは記憶に新しい。
体感音を5割削減する異次元のプレミアム化
そして、2022年。満を持してサイレント第3世代へとフルモデルチェンジした!
ケルヒャー水冷式サイレント第3世代トップモデル『K5プレミアムサイレント』は、従来通りの高い洗浄力をキープしながら、10dBもの音圧低減を目標に開発。なんと体感音では50%ダウンという驚異的な静粛性を実現する。その音質も柔らかで耳障りではない点にも注目。サイレント第2世代でも静かだったのに、第3世代の静かさはそれを大きく上回る。
また、使い勝手がいいトリガーガンや1本で5種類の噴射パターンを簡単に切り替えられる専用の5イン1マルチジェットノズルに専用テラスクリーナー等、『K5プレミアムサイレント』には魅力的な付属品が付いている点も嬉しい。どうせ手に入れるなら、トップモデルが結局お買い得と言えるかもしれない。