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レクサスUXでは年次改良で追加された充電用USB Type-Cなどの装備が後付け可能に
トヨタとKINTOは2月14日、現在乗っているクルマを「進化」させるサービス「KINTO FACTORY」の立ち上げから2年目に入ったのを機に、同サービスの商品ラインナップ「トヨタアップグレードセレクション」にハリアーを、「レクサスアップグレードセレクション」にLSを新たに追加するとともに、UXのアイテムを拡充させた。
トヨタとKINTOは、「クルマをお届けした後も絶えず付加価値をご提供していきたい」という想いのもと、ユーザーが乗っているクルマに対し、その後の技術革新や経年劣化に合わせてソフトウェアやハードウェアの機能・アイテムをタイムリーに反映することで、最新の状態に「進化」させるサービス、「KINTO FACTORY」を2022年1月に立ち上げた。東京と静岡を拠点に、トヨタ5車種/レクサス3車種からはじめ、その後もエリアや車種、機能・アイテムの積極的な拡大に取り組んできた同サービスをさらに多くの方々に利用してもらうため、今回、車種を新たに追加するとともに、アイテムも拡充させた。
ハリアーについては、要望を踏まえて、ブラインドスポットモニターなどの機能を後付けできるようにし、一方LSについては、「レクサスアップグレードセレクション」として初めて、ソフトウェアの更新を通じて、アクセル操作時のレスポンスと加速フィーリングの向上を実現した。
ハリアー

ユーザーの要望に応えるべく、アイテム・機能を徹底的に検討し、ブラインドスポットモニターやパワーバックドア用のハンズフリー機能を後付けできるようにした。これらの機能を通じて、安心で快適なカーライフの実現をサポートしていく。
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レクサスLS
ソフトウェアの更新を通じて、アクセル操作時のレスポンスと加速フィーリングをそれぞれ向上させる「POWERTRAIN SOFTWARE UPGRADE」を用意。
ハイブリッド車では、使用頻度が多い走行領域でのバッテリーアシスト量を増加させることで、より余裕のある加速を実現する一方、発進の際のエンジン最高回転数を低めに設定することにより、静粛性も向上させる。
ガソリン車では、使用頻度が多い走行領域でのエンジントルクの立ち上がりを高め、加速の際のレスポンスを向上。さらにシフトスケジュールを変更し、各ギヤ段で加速できる領域を拡げることで、加速の際のシフトダウン頻度を低減し、余裕のある力強い走りを実現する。
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レクサスUX

年次改良で追加した3つのハードウェアのアイテムを、改良前のモデルに後付けできるようにした。
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