パークアシスト、サラウンドビューカメラ、スマートフォンワイヤレスチャージング等を含む「コンフォートパッケージ」の装備により、快適なドライブをアシスト
アウディジャパンはこのほど、アウディA4セダン&A4アバントおよびA5スポーツバックをベースに、スポーティかつエレガントなイメージと快適性を高めた限定モデル「ブラックスタイルプラス」を設定し、同日発売した。税込車両価格はA4ブラックスタイルプラスが664万円、A4アバント・ブラックスタイルプラスが688万円、A5スポーツバック・ブラックスタイルプラスが729万円。
「ブラックスタイルプラス」は、クリーンディーゼルエンジンを搭載する前輪駆動モデル「35 TDI Sライン」をベースとした特別仕様車。163ps/380Nmを発揮する2.0ℓ直列4気筒直噴ターボディーゼルエンジン（TDI）に、ベルト駆動式オルタネータースターター（BAS）と12Vリチウムイオンバッテリーを用いたマイルドハイブリッドシステム（MHEV）を採用することで、ブレーキング時のエネルギー回生能力を高め、蓄電された電力は燃料消費とCO2排出量の低減に貢献する。このエンジンには、2枚のクラッチが瞬時のシフトチェンジを可能にする7速DCT（Sトロニック）を組み合わせることにより、スポーティな走りと効率のよい快適なドライビングフィールに磨きをかけている。
3モデル共通装備として、ブラックアウディリングス&ブラックスタイルパッケージを採用。ブラックアウトしたシングルフレームグリルとフォーリングスにより、スポーティなイメージを強調している。加えて、パークアシスト、サラウンドビューカメラ、スマートフォンワイヤレスチャージング等を含む「コンフォートパッケージ」により、快適なドライビング体験をアシストする。
A4およびA4アバント・ブラックスタイルプラスには、運転席メモリー機能やランバーサポート４ウェイなどを含むS ラインプラスパッケージを追加。パーソナライズされた空間で、ドライバーが心地よく運転できる装備を充実させている。また、室内での会話や音楽を楽しむために最適なフロント アコースティックサイドガラスや、後席の乗員にも快適な冬のドライブを楽しめるリヤシートヒーターも特別装備するなど、極めて高いバリューを提供。
足まわりには、トップパフォーマンスモデル「RS」と共通デザインのAudi Sport製19インチ グロスアンスラサイトグラックポリッシュト 5アームフラッグデザインのアルミホイール、またセダンに採用のブリリアントブラックにペイントされたルーフが、今回の限定モデルのスポーティなイメージを一層際立たせている。
ボディカラーには、グレイシアホワイトメタリック、ナバーラブルーメタリック、デイトナグレーパールエフェクトの３色を設定。A４アバントには、さらにミトスブラックメタリックを加えた4色を設定。発売台数はセダンが150台限定、アバントは250台限定だ。
一方、A5スポーツバック・ブラックスタイルプラスは、特別仕様車専用の19インチのグラファイトグレーポリッシュト 5スポークSデザインのアルミホイールを装着。インテリアにはローターグレーを設定し、よりエレガントかつアグレッシブなイメージを演出している。
ボディカラーは、デイトナグレーパールエフェクト、グレイシアホワイトメタリック、ミトスブラックメタリック、ディストリクトグリーンメタリックの4色から選択可能。発売台数は150台限定だ。