日産が北米市場向けに販売するコンパクトセダン、2023年型「ヴァーサ」が米国Car＆Driver誌の実施する「エディターズ・チョイス」の選考で「サブコンパクトカー」カテゴリーに選出された。同賞の受賞車は、車両性能に関する主観的評価、計測テスト、各車両が意図した使い道をどの程度果たしているか、また、セグメント内の競合車に対する順位に基づいて、同誌の編集者によって選出される。2023年型のヴァーサは、クラス最多の安全装備と17.0km/Lの燃費を誇り、15,730ドル（≒211万円）から販売される。
「2023 エディターズ・チョイスリスト」は、同誌の編集者がクルマの購入者に最もオススメする車種を示すもので、対象となる39の市場セグメント、400を超えるモデルから選出された。同誌では、ヴァーサが求めやすい手頃な価格設定に抑えられていながら、快適性に優れた装備を備えていることが理由として挙げられていた。
2023年型の日産ヴァーサは、クラス最多の安全装備、表情豊かなエクステリアデザイン、17.0km/Lの高燃費（高速道路）など、日常の使い勝手に優れた装備を搭載していながら、車両価格は15,730ドル（≒211万円）からと求めやすい。
室内装備には、クラス専用のワイヤレス・スマートフォン充電ポート、8インチタッチスクリーン、Wi-Fiホットスポットなどの新しいコネクテッド装備が追加されている。S＋パッケージでは、Apple CarPlay/Android Autoのスマートフォン連携に対応、16インチアルミホイール、60/40分割可倒式リアシートが追加され、ヴァーサの使い勝手の良さをワンランク上にすることができる。