トーヨータイヤがSUV用タイヤ「オープンカントリー」のブランドアンバサダーに三浦昂選手を起用

トーヨータイヤはこのほど、トヨタ車体が運営するラリーチーム「チームランドクルーザー・トヨタオートボデー(以下TLC)」のドライバーで同社社員の三浦昂(あきら)選手を、SUV用タイヤブランド「OPEN COUNTRY(オープンカントリー)」シリーズのアンバサダーに起用したと発表した。

「オープンカントリー」発売から40周年の節目となる今年、同じく40歳を迎えた三浦選手は、さまざまなシーンで同製品の魅力をグローバルに訴求

トーヨータイヤはこのほど、トヨタ車体が運営するラリーチーム「チームランドクルーザー・トヨタオートボデー(以下TLC)」のドライバーで同社社員の三浦昂(あきら)選手を、SUV用タイヤブランド「OPEN COUNTRY(オープンカントリー)」シリーズのアンバサダーに起用したと発表した。

三浦選手は2005年にトヨタ車体に入社。翌年2006年よりTLCのメンバーとしてダカールラリーに参戦している。2016年にドライバーへ転身した後は、市販車部門で3度の優勝を収め、ダカールラリー2023では偉業となるTLC10連覇(今年1月)にも貢献。こうした豊富な経験と知識が評価され、ランドクルーザー300の開発にも携わるなど、幅広いフィールドで活躍している。

トーヨータイヤは中期経営計画「中計’21」において、「オープンカントリー」シリーズをはじめとする独自のデザイン性や機能性を有する商品の開発、投入の強化を掲げており、この一環として、2022年のダカールラリーよりTLCへ「オープンカントリーM/T-R」の供給を行ない、その挑戦をサポートしている。

「オープンカントリー」シリーズの発売開始から40周年の節目となる今年、同じく40歳を迎えた三浦選手は、ブランドアンバサダーとして今後、さまざまなシーンで同製品の魅力をグローバルに訴求していく。

なお、トーヨータイヤのサポートドライバーでもある三浦選手は、来たる3月8日(水)より米国で開催される伝統のオフロードレース「The Mint 400」に参戦する予定だ。

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