エクリプス クロスPHEVと合わせて2022年度は2万1544台のPHEVを販売。PHEVカテゴリーで約54%のシェアを獲得
三菱自動車は1964年から電動車の研究開発を開始し、2009年に世界初の量産電気自動車「アイ・ミーブ」を発売した。2013年には世界初のSUVタイプのPHEVとして「アウトランダーPHEV」を世に送り出し、2020年には「エクリプス クロス」のPHEVモデルを追加した。
「アウトランダーPHEV」は、世界60カ国以上で累計約33万台を販売し、PHEVカテゴリーをリードしてきた。そして昨年6月には「eKクロスEV」を投入、さらに11月には軽商用EV「ミニキャブ・ミーブ」の販売を再開するなど、三菱自動車は今後も電動化技術の活用を通じて、気候変動・エネルギー問題の解決や、カーボンニュートラルの実現に貢献していく方針だ。
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「エクリプス クロスPHEV」は2022年度に4485台を記録し、PHEVカテゴリーの第2位を獲得。アウトランダーPHEVと合わせて2万1544台を販売し、三菱自動車は国内PHEVカテゴリーシェアの約54%を占め、2年連続第1位(※)となった。
※一般社団法人 日本自動車販売協会連合会調べ