軽トラ ハイゼットから、GT-R NISMOまで、すべて試乗OK!
モーターファンフェスタは、「自動車“体感・体験”イベント!!」をテーマに、2016年より行われている体験型イベント。本コース、ショートコースはもちろん、Aパドック、Bパドック、Cパドック、イベント広場など、あらゆるエリアを使って多くの参加型コンテンツが行われている。
中でも目玉となるのが「新型車大試乗会」だ。国内外総勢72台もの新型車に試乗することができるというもので、今年もパドックオープン時刻の8:00前から長蛇の列ができ、多くの来場者が試乗体験を楽しんでいた。
大試乗会は3つのカテゴリーに分かれている。メインとなる「試乗会」の参加車両が52台。EV車両だけを集めた「EV+Experience」が8台。あらかじめペアリングされた2台のクルマを、行きと帰りでそれぞれドライブできる「乗り比べ試乗会」が6組12台という具合だ。
先着順の受付で希望のクルマと試乗時間枠を選び、試乗時間になると、会場のイベント広場へ。誓約書記入の後、インストラクターから試乗の注意点を聞いて、ついに試乗がスタート。MFF試乗会では、参加者自身がハンドルを握ることができ、先導車に導かれて富士スピードウェイの構内路を体験試乗する。
試乗は10分程度と限られた時間ではあるものの、ディーラーマンの同乗もなく、富士スピードウェイの広く開放的な構内路を走る参加者からは、たくさんの笑顔が見られたことが印象的だった。来年は、ぜひ参加してみては?