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ドライビングシミュレーターでのスキルチェックの結果をもとに、エントリーレベルから上級者レベルまでの自身に合った指導を受けることができ、効果的にドライビングスキルの向上を目指せる
ブリヂストンは、eモータースポーツなどの様々なモータースポーツ活動を通じて、幅広い層にモータースポーツの楽しさや「走るわくわく」を体感し競い合う場を提供することで、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」に掲げる「Emotion 心動かすモビリティ体験を支えること」にコミットし、多くの仲間たちと一緒に楽しみ、モータースポーツ文化の発展を支えていく。
「Bridgestone eMotorsport Institute」は、クルマおよびモータースポーツファンの方々がドライビングシミュレーターを使い、プロドライバーから直接指導を受けながら気軽にモータースポーツのドライビング技術の向上を目指すことができる体験型プログラム。一般的なリアルのモータースポーツのように自らが保有するクルマで遠方にあるサーキットに赴く必要は無く、クルマを持っていなくてもインドアで安心・安全にモータースポーツを楽しむことができる。
【講師(予定)】
このプログラムでは、ドライビングシミュレーターで参加者のスキルチェックを行った後、若手を中心としたブリヂストンの契約ドライバーやプロのシミュレータードライバーが講師として参加者に直接指導やアドバイスを行う。参加者はスキルチェックの結果をもとに、エントリーレベルから上級者レベルまでの自身に合った指導を受けることができ、効果的にドライビングスキルの向上を目指すことが可能だ。さらに今後は、モータースポーツのコアなファンに加え、女性やシニア、子どもたち、またプロドライバーを目指す方など、より多くの方に参加してもらえるよう活動を拡大していく予定。
また、リアルで初めてサーキットを走る初心者の方に向けた参加型走行イベント「POTENZA Circuit Challenge(PCC)」と組み合わせ、まずは「Bridgestone eMotorsport Institute」でクルマやモータースポーツの楽しさを身近に感じてもらい、その後PCCで実際のサーキット走行にも挑戦することで、同社はモータースポーツの魅力を広く伝え、モータースポーツファンの裾野をより広げていきたい考えだ。
ブリヂストンはモータースポーツ活動を開始して60周年の節目を迎える今年に、サステナビリティを中核に据え、サステナブルなグローバルモータースポーツ活動を新たな形で進化させ、eモータースポーツなどを通じてモータースポーツ文化の発展を支えるとともにブリヂストンブランドをサステナブルなグローバルプレミアムブランドとして構築していくことへも挑戦していく。
■「Bridgestone eMotorsport Institute」概要
●内容
・ドライビングシミュレーターを用いた、契約ドライバーやプロのシミュレータードライバーによるeモータースポーツのレッスン提供
・1レッスンあたり約70分
・1日に6レッスン実施。1レッスンに最大4名が参加可能
●場所:ブリヂストングローバル研修センター(東京都港区西麻布)
●開講時期:隔週の土日 ※2023年7月8日(土)より開講予定
●営業時間: 10:00~19:00(予定)
●料金
・受講料:1万円(税込)/回
・受講カルテ(シミュレータースキル診断):1万5000円(税込) ※1年毎に更新
●申し込み方法:「Bridgestone eMotorsport Institute」WEBサイトより要予約(6月頃公開予定)※詳細はブリヂストンモータースポーツWEBにて案内。