横浜ゴムがサポートしたカッレ・ロバンペラ選手が「フォーミュラドリフトジャパン」の第2戦で優勝!

横浜ゴムがグローバルフラッグシップブランド「ADVAN(アドバン)」のタイヤおよびホイールを供給した2022年WRC王者カッレ・ロバンペラ選手が、5月20日~21日にエビスサーキット西コース(福島県)で開催されたドリフト競技大会「フォーミュラドリフトジャパン(以下FDJ)」の第2戦で見事優勝。同大会の第1戦では「アドバン」装着車を駆る箕輪大也選手が13歳の若さで優勝しており、FDJ初参戦にして優勝を果たしたロバンペラ選手と合わせ、横浜ゴムとして2戦連続の勝利獲得となった。

若き天才ドライバーとして世界中から注目を集めるロバンペラ選手の優勝を足もとから支え、「アドバン」のハイパフォーマンス性を強烈に印象付けた

今回供給したのはドライグリップ、コントロール性、耐摩耗性能を高次元でバランスした横浜ゴム最強のストリートスポーツタイヤ「ADVAN NEOVA AD09(アドバン・ネオバ・エーディー・ゼロキュウ)」と、スポーツ系アルミホイール「ADVAN Racing RS-DF Progressive(アドバン・レーシング・アールエスディーエフ・プログレッシブ)」。

「KR69 CUSCO Racing」から「Red Bull GR COROLLA」で参戦したロバンペラ選手は、単独走行の採点によって競われる予選で97点の高得点をマークし1位通過。決勝トーナメントでもアグレッシブながらスムーズな走りと緻密なコントロールを見せ、順調に勝ち上がって優勝を果たした。横浜ゴムは若き天才ドライバーとして世界中から注目を集める同選手の優勝を足もとから支え、「アドバン」のハイパフォーマンス性を強烈に印象付けた。

ロバンペラ選手はフィンランド人のラリードライバー。2020年からフル参戦を開始したWRCでは、21年にシーズン2勝でドライバー選手権4位にランクインすると、翌22年には史上最年少記録となる22歳でドライバーズチャンピオンを獲得。今期のWRCでも5月11日~14日にポルトガルで開催された第5戦で優勝している。8歳までにドリフト走行をマスターするなどドリフト競技への造詣も深く、ドリフトマスターズ・ヨーロッパ選手権にもスポット参戦している。

「FDJ」は米国の「FORMULA DRIFT」のインターナショナルシリーズ。日本発祥のモータースポーツであるドリフト走行により競われ人気を博している「FORMULA DRIFT」を逆輸入するかたちで、2014年から開催されている。

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