フォルクスワーゲンがゴルフなど11車種の価格を改定。6月19日以降の生産・出荷分からで、日本への出荷時期は8月中旬以降の見込み

フォルクスワーゲンジャパンは6月30日、2023年第25週(6月19日~)以降に工場で生産・出荷されるフォルクスワーゲン車の一部モデル/グレード及びオプションの全国希望小売価格を改定すると発表した。該当する車両の日本国内への到着、販売店への出荷時期はおおよそ8月中旬以降の見込みだ。

ゴルフ・トゥーランのTSI/TDIコンフォートラインは、第25週生産分よりパークディスタンスコントロール(フロント/リヤ)を標準装備

今回の価格変更は原材料費の価格上昇などに伴うもので、対象モデルは昨年11月に導入したBEV「ID.4」を除く11モデルで、改定幅は平均で約5.9%。

ポロの価格改定に関しては、第32週(8月7日~)以降の工場生産・出荷車両が対象で、日本国内への到着・販売店への出荷時期はおおよそ10月以降となる。

なお、ゴルフ・トゥーランのTSIコンフォートライン/TDIコンフォートラインについては、同じく第25週生産分より仕様変更としてパークディスタンスコントロール(フロント/リヤ)を標準装備としている。

フォルクスワーゲン価格改定対象モデルと新価格

フォルクスワーゲン・価格改定オプションと新価格

フォルクスワーゲン公式サイト

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