北欧トップシェア! フィンランドメーカー・ノキアンタイヤのスタッドレス『ハッカペリッタ』シリーズを知っているか!?【CarGoodsMagazine】

海外ブランドのスタッドレスは数多くあるが、ここで紹介するのは世界で初めてウィンタータイヤを発明したフィンランドのノキアンタイヤ。極寒で知られる北欧でトップシェアを誇る、老舗のタイヤメーカーだ。100%ヨーロッパで生産されるその高品質は、数多くの自動車メーカーに冬用タイヤとして採用されていることでも証明済み。輸入車向けサイズが充実しているのも魅力だ。

2世代分の進化を遂げたハッカペリッタR5シリーズ

そんなノキアンタイヤの最新スタッドレス『ハッカペリッタR5シリーズ』は、従来品のハッカペリッタR3から2世代分という飛躍的な進化を遂げた。
性能の要となるトレッドパターンは、内側と外側で異なるデザインを採用。雪上でのハンドリング性能を向上させたほか、コンパウンドに配合したミクロの結晶がスパイクのように機能。優れた氷上性能を確保するなど、厳しい状況下でもゆとりあるドライブを約束する。

極寒の北欧で鍛え抜かれ、卓越した雪上、氷上性能を誇る乗用車用スタッドレス『ハッカペリッタR5』。ドライ路面の走行安定性やハンドリング性能にも優れ、特に高速域で優れたパフォーマンスを実現する。

専用チューニングを施したSUV用やEV車用も用意

ラインアップは3つ。乗用車用のハッカペリッタR5のほか、SUV用の『ハッカペリッタR5 SUV』やEV専用設計の『ハッカペリッタR5 EV』が用意される。
これらのモデルに採用されるコンパウンドなどはそれぞれの製品特性に合わせて専用チューン。ワンランク上の走りを実現している。時代の一歩先をいくスタッドレスに仕上げられているのだ。

車高が高く、重量も重いSUVのために開発された『ハッカペリッタR5 SUV』コンパウンドや構造、パターンまで、すべて専用設計されている。サイズラインアップも豊富に揃える。
『ハッカペリッタR5 EV』では一気にトルクが立ち上がるEV車の特性に合わせてトレッド部のゴムを増量。モーターの力をしっかり路面に伝えられるように設計する。

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