どこに装着してますか?トレンドは置くだけで自動開閉&ワイヤレス充電! 最新スマホホルダーの選び方【CarGoodsMagazine】

年々高性能&高機能になり、未だ劇的に進化を続けているスマートフォン。それに伴い、スマートフォンホルダー=スマホホルダーも当然のごとく進化。ワイヤレス充電など最新機能はもちろんのこと、取り付け位置など細かな点も注目ポイントなのだ。

最新スマホホルダーの2大機能といえば自動開閉&ワイヤレス充電

最新スマホホルダーに採用されている注目の新機能といえば、なんといっても自動開閉とワイヤレス充電。スマホをホルダーに置くだけでアームが動きスマホをホールド。ケーブル接続の手間もなく充電を開始。そしてエンジンオフ、もしくは解除ボタンを押すだけで、ホールドが外されてスマホを持ち出せるというこのシステム。装着するスマホ自体が対応している必要はあるものの、あらゆる手間が省ける最新の2大機能なのだ。

EXEA『ワイヤレス充電自動開閉ホルダー』はその両方を装備。スマホを置くだけで左右のアームが自動でホールドし、15Wの高速ワイヤレス充電が可能なスマホホルダーなのだ。また、ホルダー正面にはエンジンオン・オフで光が流れるウエルカムイルミネーション機能も装備。きらびやかな演出も心得ている。

EXEA『ワイヤレス充電自動開閉ホルダー EC-242(実勢価格:5918円前後/税込)』
ダッシュボード上に設置する吸盤タイプ。アーム部分を伸長でき、スマホを手前に引き出すことが可能。設置自由度に優れている。
EXEA『ワイヤレス充電自動開閉ホルダー EC-243(実勢価格:4928円前後/税込)』
エアコン吹き出し口取り付けタイプ。フロントパネル中央には通電確認LEDを搭載。

取り付け場所も豊富な取り付けバリエーションからセレクト

少し前までスマホホルダーの取り付け位置といえば、ダッシュボード上に吸盤貼り付け、もしくはエアコン吹き出し口が定番となっていたが、最近では純正モニター横やアシストグリップ、センターコンソール取り付けなど、実にバリエーションが豊富になっている。
その理由としてまず考えられるのがダッシュボード回りのデザインの変化にある。メーターや純正モニターなどと一体化したデザインで、従来の吸盤タイプでは設置がしづらくなったり、視界を妨げる恐れがあるのだ。

カーメイト『スマホルダー ディスプレイオーディオ貼り付け クイック』は、純正ディスプレイオーディオの裏面にベースを貼り付け、モニター横にスマホを設置できるタイプ。視界やエアコン吹き出し口を遮らず、操作しやすい位置にスマホを設置できるのだ。

Carmate『スマホルダー ディスプレイオーディオ貼り付け クイック SA35(実勢価格:2780円前後/税込)』
縦横画面に素早く切り換えられるクイックホルダータイプ。
Carmate『スマホルダー ディスプレイオーディオ貼り付け ウイングキャッチ SA36(実勢価格:2580円前後/税込)』
置くだけでスマホをホールドできる縦位置専用のウイングキャッチホルダー。

カーメイト『スマホルダー グリップ取り付け』は、前方視界をさえぎらないAピラー部のアシストグリップにスマホを設置できるスマホホルダーだ。スマホ画面はAピラーと重なるため、前方視界をさえぎることはなく、ハイエースなど1BOXに最適なスマホホルダーなのだ。

Carmate『スマホルダー グリップ取り付け クイック ブラックSA-37(実勢価格:3080円前後/税込)』
縦横画面に切り換えられる。

また、センターコンソールなどのドリンクホルダーに設置できる、ペルシード『ワイヤレス充電自動開閉 ドリンクホルダー取付』は、ワイヤレス充電&自動開閉も装備。まさに全部入りのスマホホルダーだ。
情報収集やナビ、ビデオ&ミュージックサーバーとしてなど、カーライフに欠かせない存在となっているスマホを賢く使いこなすためにも、自分にジャストフィットのスマホホルダーを手に入れてほしい。

Pellucid『ワイヤレス充電自動開閉 ドリンクホルダー取付 PPH2307(実勢価格:7980円前後/税込)』
センターコンソールなどに備え付けられたドリンクホルダーに固定できる。

キーワードで検索する

著者プロフィール

CarGoodsMagazine 近影

CarGoodsMagazine

20世紀創刊!市販唯一のカー用品専門月刊誌
1999年に季刊誌として創刊後、好評を元に月刊化。当時より続…