カジュアル? スポーツ? 愛車を自分好みの内装に仕上げるインテリアコーデ術!シートとステアリングがポイント【CarGoodsMagazine】

ドレスアップが一般化した現在では、自分の好みで愛車を彩ることも普通になってきている。そのためアクセサリーも機能性ばかりではなくデザイン性を重視したアイテムが増えている。例えばカジュアルな雰囲気を楽しみたい人に向け、アパレルブランドとコラボしたアイテムや、スポーツテイストを楽しみたい人向けの本格&ライトチューニングといった方向性も選び放題というわけだ。

カジュアルからスポーツまで変幻自在のインテリアメイク

運転中は常に視界に入り、さらに直接肌が触れるインテリアは、最もオーナーそれぞれが自由にアレンジしたい部分。そのためステアリングカバーやシートカバー、フロアマットなど様々なデザインのアイテムがラインアップされている。

そんなインテリアを好みに合わせて、シリーズでコーディネートできるアイテムのひとつが、ジーンズブランド「Lee」とコラボしたシートカバーやインテリア小物の数々だろう。
上の写真のように、本フォーム『Leeデニムフロン1枚トシートカバー(実勢価格:3480円/税込)』等、ハンドルカバーやシートベルトパッドまでバリエーションも豊富に揃っている。

Bonform『Leeデニムフロン1枚トシートカバー(実勢価格:3480円/税込)』
エプロンタイプのため誰にでも簡単に装着できるのも見どころ。

2024年のインテリアはファッション感覚で彩る

注目したいのはアメリカを代表するジーンズ&ワークウェアブランドの「Lee」だけあって、バリエーションはデニムとヒッコリーストライプ、ホルスタイン柄という多彩な生地を用意していること。もちろん車内用アイテムとして仕上げられているため、ゴアゴア感のないライトオンスの生地が使用されているのも特徴だ。

Bonform『Leeホルスタインフロン1枚トシートカバー(実勢価格:3480円/税込)』
カーグッズとしては珍しいホルスタイン柄ながら、デニムファッションでは定番柄のひとつ。

アイテムのバリエーションを見ると前後シートカバーやハンドルカバー、カーマットなど定番商品を網羅。アウトドアで車内が汚れてしまうことも多くなるだけに、簡単取り付け&洗濯も気軽にできるシートカバーは、実用性でも大きなメリットになるはずだ。もちろんジーンズ同様にインディゴブルーで染め上げられたアイテムは、デニム同様に育てる楽しみも味わえるのも魅力と言えるのだ。

本格スポーツをオシャレにコーディネート

ドレスアップ性だけでなく、本格的なスポーツ性能を求めるなら、ブリッドの『レイムス』シリーズに注目。フルバケットモデルとして人気の『ジータⅣ』をベースに、専用のファブリックやアクセントラインを加えたプレミアムモデルは、シートバックもフルカバーされるため、保安基準にも適合しているのがポイントだ。

BRIDE『ジータⅣレイムス(価格:14万3000円/税込)』
アクセントカラーの採用や専用のファブリックを使用するプレミアムモデル。

またバケットシートのホールド性とリクライニング機構を併せ持つ『ストラディアⅢ』をベースに、背面まで被う高級スウェード調生地やアクセントラインをプラスしたモデルは実用性の高いアイテム。
双方ともにビジュアルをアップグレードするカラーは、レッド、ブルー、ブラックが用意されるため、インテリアコーデの軸として活用できること間違いなし。

また手軽にスポーティな装いを楽しめるステリングカバーには、モモの新作が続々と誕生している。中でも人気のブラックウッドを使用するアイテムは、スポーティかつ上質なインテリアメイクが気軽に楽しめる。

MOMO LIGHT TUNING『HCラグジュアリーウッド ベージュ ブラウンウッド(価格:4180円/税込)』
ブラックウッドのアクセントが映える上質コーデ。

自分好みのインテリアを楽しむニーズは年々高まりを見せ、現在では多種多様なアクセサリーが登場している。そんな今だからこそ、デザインにこだわったインテリアコーデを楽しんでみてはいかがかな。

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