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有人戦闘機とともに戦うAI制御の無人戦闘機たち!? 三菱重工が「戦闘支援無人機コンセプト」を発表
有人戦闘機とともに戦うAI制御の無人戦闘機たち!? 三菱重工が「戦闘支援無人機コンセプト」を発表 | 2枚目の写真(全5枚)
「戦闘支援無人機コンセプト」模型の下面。三カ所の開閉しそうな線は、ランディングギア(着陸脚)の格納部だろう。この模型では、兵装を搭載する機内弾薬庫らしき箇所は見当たらない(写真/筆者)
イギリス防衛大手BAE社のブースに展示されていた次期戦闘機計画「GCAP」の模型。次期戦闘機は、複数の戦闘支援無人機を率いて戦うことが想定されている(写真/筆者)
三菱重工ブースに展示された「戦闘支援無人機コンセプト」の模型。高度なAIを搭載し、有人戦闘機パイロットからの簡易な指示をもとに、「自分で考えて」戦うことが想定されている(写真/筆者)
コンセプトのひとつに「アトリタブル(損耗許容性)」が挙げられている。有人機と異なり、無人機は危険な任務で「使い捨てる」場合もある。使い捨てても惜しくない価格であることは、無人機にとって重要だ(写真/筆者)
戦闘支援無人機と併せて展示されていたのは、「使い捨て」を前提としたミサイル型の偵察ドローン。これはランチャーなどから発射するもので、三菱重工が2023年に開発を受注した「目標観測弾」のプロトタイプだろう。「ARMDC-20X」は、「Affordable Rapid prototype Missile Drone Concept(低価格・迅速用途試作ミサイル型ドローン案?)」の、社内2番目(「10」の次で「20」)の試作機体(X)という意味とのこと(写真/筆者)
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