新型輸送艦「ようこう」進水。南西諸島防衛に向けた、自衛隊の海上輸送能力強化の取り組みとは | 2枚目の写真(全4枚)

「新型輸送艦「ようこう」進水。南西諸島防衛に向けた、自衛隊の海上輸送能力強化の取り組みとは」の2枚目の画像 進水前の「ようこう」。艦後部のランプウェイが確認できる(写真/菊池雅之)
「新型輸送艦「ようこう」進水。南西諸島防衛に向けた、自衛隊の海上輸送能力強化の取り組みとは」の3枚目の画像 「ようこう」は千数百トンの輸送能力を持ち、車両を数十両、20フィートコンテナなら数十本を積載することが可能だという。海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」(8600トン)より、かなり小さい船だが、これは小さな離島の港湾を想定しているからだ(写真/菊池雅之)
「新型輸送艦「ようこう」進水。南西諸島防衛に向けた、自衛隊の海上輸送能力強化の取り組みとは」の4枚目の画像 自衛隊は「ナッチャンworld」と「はくおう」、2隻のフェリーを輸送のためチャーターしている。同様のチャーター船を一気に8隻に増やす計画だ(写真/陸上自衛隊Xより)
「新型輸送艦「ようこう」進水。南西諸島防衛に向けた、自衛隊の海上輸送能力強化の取り組みとは」の5枚目の画像 防衛省資料に掲載された「新型補給艦」のイメージCG。従来の補給艦とはまったく異なる艦容で、さらにランプウェイが追加される。この艦は貨物装置の自動化などによる省人化が図られており、ランプウェイ追加にはフォークリフトなど作業車両乗り入れによる物資積み込みの迅速化・効率化という、補給艦本来の目的もあると思われる。
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