フジツボが近日発売予定の新旧カローラ用マフラーをいち早くお披露目!【モーターファンフェスタ2025】

本日2025年4月20日(日)に絶賛開催中の「モーターファンフェスタ2025 in 富士スピードウェイ」、Aパドック出展エリアA16にブースを構えているFUJITSUBO(藤壺技研工業)は、発売を間近に控えた新旧カローラ用のスポーツマフラーを、実車に装着した状態で早くも公開している!

REPORT&PHOTO●遠藤正賢(ENDO Masakatsu)

新旧カローラ用マフラーが登場!

AE86型トヨタ・カローラレビンに装着されていたのは、サーキット走行を見据えたチューニングカー向けのトータルエグゾーストシステム「EPU」。最高出力はノーマルの102.8ps/6582rpmから106.2ps/6990rpmにアップしながら、最大トルクは12.0kgmと同値ながら発生回転数がノーマルの5220rpmから3216rpmへと下がり、低回転域での扱いやすさもアップ。重量もノーマルの25.7kgから21.6kgへ、4.1kgも軽量化される。

また、出口形状をダブルテールとシングルテールの2種類から選べるのも大きなポイント。展示車両にはダブルテールの仕様が装着されており、AE86のレトロさをより引き立たせるのに一役買っていた。

「EPU」を装着するAE86型トヨタ・カローラレビン

トヨタGRカローラには、排気効率を追求し、中〜高回転域でのパワー&トルク向上と軽量化を重視したマフラー「A_RM」(エーアールエム)を装着。重量がノーマルの15.1kgかから9.8kgへ、5.3kg軽くなる以外の性能向上についてはまだ公表されていないが、いずれも近日発売予定というから楽しみに待ちたい。

「A_RM」を装着するトヨタGRカローラ

そのほか、オートサロンなどでもおなじみのニットマフラーや、FUJITSUBOが持つ金属加工技術を活かしたキャンプギア「SMITH SUSono」(スミススソノ)シリーズの製品も、実物をチェックしながら購入できる。こちらもぜひチェックしてほしい。

FUJITSUBOニットマフラー。やっぱりマフラー屋さんなので(笑)
SMITH SUSonoシリーズ。マフラーの形状をした様々なアイテムが面白い!

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著者プロフィール

遠藤正賢 近影

遠藤正賢

1977年生まれ。神奈川県横浜市出身。2001年早稲田大学商学部卒業後、自動車ディーラー営業、国産新車誌編…