新旧カローラ用マフラーが登場!
AE86型トヨタ・カローラレビンに装着されていたのは、サーキット走行を見据えたチューニングカー向けのトータルエグゾーストシステム「EPU」。最高出力はノーマルの102.8ps/6582rpmから106.2ps/6990rpmにアップしながら、最大トルクは12.0kgmと同値ながら発生回転数がノーマルの5220rpmから3216rpmへと下がり、低回転域での扱いやすさもアップ。重量もノーマルの25.7kgから21.6kgへ、4.1kgも軽量化される。
また、出口形状をダブルテールとシングルテールの2種類から選べるのも大きなポイント。展示車両にはダブルテールの仕様が装着されており、AE86のレトロさをより引き立たせるのに一役買っていた。

トヨタGRカローラには、排気効率を追求し、中〜高回転域でのパワー&トルク向上と軽量化を重視したマフラー「A_RM」(エーアールエム)を装着。重量がノーマルの15.1kgかから9.8kgへ、5.3kg軽くなる以外の性能向上についてはまだ公表されていないが、いずれも近日発売予定というから楽しみに待ちたい。

そのほか、オートサロンなどでもおなじみのニットマフラーや、FUJITSUBOが持つ金属加工技術を活かしたキャンプギア「SMITH SUSono」(スミススソノ)シリーズの製品も、実物をチェックしながら購入できる。こちらもぜひチェックしてほしい。

