16式機動戦闘車や87式偵察警戒車など大迫力の陸上自衛隊車両が勢揃い!【モーターファンフェスタ2022】

16式機動戦闘車
16式機動戦闘車
本日2022年4月24日(日)、3年ぶりに開催された「モーターファンフェスタ2022 in 富士スピードウェイ」の出展ブースをいち早く紹介!

今回で5回目の開催となるモーターファンフェスタとして初めて設けられた「自衛隊装備品コーナー」。満を持しての出展だけに、そのラインアップは極めて豊富だ。
16式機動戦闘車
16式機動戦闘車

その中でも目を引くのはなんと言っても「16式機動戦闘車」(略称:MCV)だろう。主砲である105mmライフル砲に加え、12.7mm重機関銃と7.62mm車載機関銃も武装できる砲台は、実車を目の当たりにするとやはり迫力満点だった。

395/85R20 168QのブリヂストンL032コンバットを装着
395/85R20 168QのブリヂストンL032コンバットを装着

だがその足元にもぜひ注目してほしい。履帯(キャタピラ)ではなく8輪のコンバットタイヤを備えているうえ、サスペンションは8輪ともダブルウィッシュボーン式。

車体前方左側には570psを2100rpmで発する4気筒ディーゼルエンジンを搭載しており、最高速度は約100km/hに達するというから、車重約26t、全長×全幅×全高=約8.5×3.0×2.9mの巨体ながら機動力は高い。実際に今朝も、軽快な身のこなしで颯爽と富士スピードウェイへ入場していた。


87式偵察警戒車
87式偵察警戒車

武装を備える車両としてはもう一台、「87式偵察警戒車」(略称:RCV)が姿を見せている。こちらは25mmの機関砲を搭載し、7.62mm車載機関銃も装着可能だが、そのエンジンはなんと10気筒のディーゼル!

隊員の方に聞くと、「音が静かでボディサイズも小柄(全長×全幅×全高=約6.0×2.5×2.8m)なので16式機動戦闘車よりも偵察任務に適しているが、設計年次が旧いのもあり加速性能は低く、坂道を登るのが大変」と、両車の違いを簡潔明瞭に話してくれた。

96式装輪装甲車
96式装輪装甲車
軽装甲機動車
軽装甲機動車

高機動車
高機動車

他にも「96式装輪装甲車」や「軽装甲機動車」のほか、トヨタ・メガクルーザーとして市販もされた「高機動車」、2代目三菱パジェロのショートボディをベースとした「1/2tトラック」、さらには偵察用の「オートバイ」も展示されている。

これらの実車をぜひ、ご自身の目で確かめてほしい。展示場所はAパドック・P21だ!


1/2tトラック
1/2tトラック
オートバイ
オートバイ

著者プロフィール

遠藤正賢 近影

遠藤正賢

1977年生まれ。神奈川県横浜市出身。2001年早稲田大学商学部卒業後、自動車ディーラー営業、国産新車誌編…