スバルが日本ライフセービング協会とオフィシャルパートナー協定を締結。活動を支援する「ライフセーバーカー」の提供を拡大

スバルはこのほど、公益財団法人日本ライフセービング協会(以下JLA)が実施する「水辺の事故ゼロ」を目指す活動をサポートするため、JLA「オフィシャルパートナー」となったことを発表した。

フォレスターなど計29台の車両をJLAおよび全国26団体の道府県ライフセービング協会に提供

スバルは、公益財団法人日本ライフセービング協会(以下JLA)が実施する「水辺の事故ゼロ」を目指す活動をサポートするため、JLA「オフィシャルパートナー」となったことを発表した。
「2030年 死亡交通事故ゼロ」を目指すスバルは、「水辺の事故ゼロ」をめざすJLAの想いに共感し、2020年からライフセーバーの監視救助活動をサポートするための車両として、「SUBARUライフセーバーカー」を提供してきた。

2022年度は、JLAのオフィシャルパートナーとして車両提供台数を拡大し、フォレスターなど計29台の車両を全国23社のスバル販売店を通じてJLAおよび全国26団体の道府県ライフセービング協会に提供する。この「SUBARUライフセーバーカー」は、地域の巡回や安全指導、ビーチパトロールなどに活用される。また、一部の地域では、スバル販売店と協力して、心肺蘇生やAED操作方法といった知識や技能を広めるサポーター講習会(BLS※教育体験など)も共催する。
※BLSはBasic Life Supportの略で、心肺停止または呼吸停止に対する一次救命処置を指す

スバルは、クルマだけにとどまらない「いのちを守るSUBARUの取り組み」を進めている。「『クルマだけでは守れないいのち』を守り、一人ひとりのいのちを輝かせたい。」という想いのもと、これからもJLAの「水辺の事故ゼロ」を目指す活動への協力をはじめ、様々な取り組みを進めていく。

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