スバル3車種が米国の安全性評価で最高評価「トップセイフティピックプラス」を獲得!

2023年モデル レガシィ(米国仕様車)
スバルはこのほど、2023年モデルのアウトバックとレガシィ、2022年モデルのWRX(いずれも米国仕様車)が、米国IIHSによって実施された2022年安全性評価において、最高評価となる「トップセイフティピックプラス(TSP+)」を獲得したことを発表した。今回の3車種の受賞を受け、2022年IIHS安全性評価においてTSP/TSP+を獲得したスバル車は計9車種となった。

TSP+が2013年に導入されて以降、スバルが獲得したTSP+の累計は米国内ブランド別の累計獲得数として最多となる66に

スバルはこのほど、2023年モデルのアウトバックとレガシィ、2022年モデルのWRX(いずれも米国仕様車)が、米国IIHS(※)によって実施された2022年安全性評価において、最高評価となる「トップセイフティピックプラス(TSP+)」を獲得したことを発表した。今回の3車種の受賞を受け、2022年IIHS安全性評価においてTSP/TSP+を獲得したスバル車は計9車種となった。
※Insurance Institute for Highway Safety(道路安全保険協会)

2022年安全性評価においてTSPもしくはTSP+を獲得するには、6種類ある耐衝撃性能試験のすべてにおいて「Good」、かつヘッドライト性能試験において「Good」もしくは「Acceptable」を獲得し、さらに対車両および対歩行者の両方で「Superior」もしくは「Advanced」の評価を獲得した前面衝突予防システムが選択可能であることが求められる。加えて、「Good」もしくは「Acceptable」評価を獲得したヘッドライトを標準装備したモデルには、最高評価であるTSP+が与えられる。

2023年モデル アウトバック(米国仕様車)

なお、TSPの要件をさらに強化したTSP+が2013年に導入されて以降、スバルが獲得したTSP+の累計は66となり、米国内ブランド別の累計獲得数として最多(※)となる。
※2022年10月時点。適用対象は米国仕様車のみ。スバル・オブ・アメリカ/スバル・オブ・カナダの調結果に基づく。

2022年モデル WRX(米国仕様車)
●2022 トップセイフティピックプラス(TSP+)獲得車種(米国仕様車)
・レガシィ(2023年モデル):17年連続のTSP以上獲得
・アウトバック(2023年モデル):14年連続のTSP以上獲得
・WRX(アイサイト装着車/2022年モデル):2022年評価にてTSP+獲得
・クロストレック ハイブリッド(2023年モデル):4年連続のTSP+獲得
・フォレスター(2023年モデル):16年連続のTSP以上獲得
・BRZ(アイサイト装着車/2022年モデル):2022年評価にてTSP+初獲得
・アセント(2022年モデル):5年連続のTSP以上獲得

●2022 トップセイフティピック(TSP)獲得車種(米国仕様車)
・インプレッサ(5ドア/アイサイトおよび特定のヘッドライト装着車/2023年モデル):15年連続のTSP以上獲得
・クロストレック(アイサイトおよび特定のヘッドライト装着車/2023年モデル):11年連続のTSP以上獲得

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