6代目はハッチバックのみ。新グレード「RS」の登場がニュース
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スバルは、米国ロサンゼルスにて開催中の「2022年ロサンゼルスオートショー」において、現地時間2022年11月17日(日本時間11月18日)に、6代目となる新型「インプレッサ」(米国仕様車)を、世界初公開した。
6代目となる新型「インプレッサ」のボディサイズ(先代比)※は、全長4475mm(±0mm)×全幅1780mm(+5mm)×全高1480mm(±0mm)、ホイールベース2670mm(±0mm)となっていて、現行の5代目とボディサイズの違いはほとんどない。
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パワートレーンは、標準グレードとスポーツグレードは、2.0ℓ水平対向4気筒直噴エンジンを搭載し、最大出力154ps、最大トルク196Nmとなっている。今回の目玉モデルとなる「RS」は、2.5ℓ水平対向4気筒直噴エンジンを搭載し、最大出力184ps、最大トルク241Nmとなっている。トランスミションは全モデルでリアルトロニックCVTを採用。駆動方式はシンメトリカルAWDとなる。
新グレード 「RS」は、8段階マニュアルモードとパドルシフトを装備。その他ににも、18インチアルミホイール、ブラック塗装のフロントグリル・サイドスポイラー・ドアミラーなどを採用した専用エクステリアとなっている。
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車体に関しては、スバルグローバルプラットフォームの進化によるフルインナーフレーム構造の採用や、構造用接着剤の適用拡大、サスペンション取り付け部の剛性の強化などで運動性能を向上している。操縦性は、2ピニオン電動パワーステアリングの採用により、ダイレクトで自然な操舵感を実現するとともに応答遅れのないスポーティなステアリングフィールを実現している。
乗り心地の面では、骨盤を支えるシート構造を採用。仙骨を押さえることで、車体の揺れが頭部へ伝わることを防ぎ、ステアリング操作に伴うロールや、路面のうねりで身体が大きく揺さぶられたときでも、快適な乗り心地となっている。
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また、視野角を従来型の約2倍に拡大した新世代アイサイトを標準装備。画像認識ソフトや制御ソフトを改良し、より広く遠い範囲まで認識することで安全性能も向上している。
今回あくまで北米仕様の発表ではあるが、グローバルモデルとしての展開なので、日本国内でもほぼ同等の仕様で発売される可能性が高い。
※インチ(inch)→ミリ(mm)などの変換は編集部
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