評判が呼ぶラインアップ拡大!フィリップスのワークライトにハイクラスモデルが登場!!

既存ラインアップのさらに上を行く「エクスペリオン6000」シリーズは計8品のラインアップ。Pillarモデル、Floodモデル等、展開は様々で、価格は8200円〜2万2800円。
自動車灯具に留まらず、ワークライトにも進出を果たすフィリップスが、さらなる新展開。アッパークラスのラインアップを一気に導入で、その内訳やいかに!?

スペックや形態・機能別に、一気に8種モデルを追加!

全てのモデルはUSBタイプC対応の充電式。充電ステーションとなる写真の『Multi Dock Station(価格:6580円)』を使えば、載せるだけで充電が可能だ。

自動車ファンにとって、フィリップスと言えば車両備え付けの灯具を連想する人が多いだろう。世界中のカーメーカーに純正品を供給するのはもちろん、アフターパーツマーケットでも、高信頼のリプレイス品として高い人気を誇っている。

いっぽう、自動車ファンではなくても、その名は広く知られている。一般家庭用に話を限っても、照明分野ですでにお馴染みであり、IoT分野にも積極的なことで世代を問わずに親しまれている。

言ってみれば、日本市場で手に入る製品は、フィリップス製品におけるごく一部ということだ。きっかけさえあれば、より目新しものを見掛ける機会は増えるだろう。

車両備え付けの灯具に続き、作業用灯具の本格販売を開始したのもつい最近のことである。その最初の試みは好評を博したといい、すんなりとクルマ好きのハートをつかんだようだ。満足いく明るさを得られるのはもちろん、その効果を継続的に長く得られる点で評価が高かったとも聞く。LED用品が市場に溢れるようになったのと合わせ、残念ながら粗悪品も割合的に増えているのも事実。安物買いの銭失いで、過去に痛い経験をした人ほど、「信頼に足るライト」の出現を待っていたとも言えるだろう。

とりわけユニークなのが『Pocket(価格:1万800円)』。ブーストライト、エコライト、スポットライトのほか、フレキシブルアームによるピンポイント光も得ることができる。

ここで紹介するのは、ひと足早くデビューした既存品の上級モデルにあたる。最新規格だけにUSBタイプC対応の充電式が採られるほか、マルチドッグステーションによる手軽な給電管理等、保守運用のハードルも下げられている。

確実な明るさを確保されているのはもちろんのこと、多彩な付加機能にも注目したい。エコ・スポット・ブーストといった明るさの切り換えに加え、UVライト機能やフレキシブルアームを備えたり、あるいはブルートゥースオーディオ機能を持たされたりと、いずれもコンパクトなスリムボディながら、機能のマルチ化も果たされている。

発売は2022年12月が予定されている。入手するならいち早く、まさに今だ。

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