目次
本格的な悪路走破性 高級車テイストのディーゼルの走り
![](https://motor-fan.jp/mf/wp-content/uploads/sites/4/2022/11/GLB_01-1024x706.jpg)
2020年に日本導入されたまったく新しい新規車種のGLBは、メルセデスにとって9車種目のSUVということになる。近年のメルセデスは流麗なクーペスタイルなどのモデルが多いなか、四角いボクシーなスタイルが新鮮だ。「こういうクルマを待っていた」という声も多く、同時導入となった流麗なGLAよりも人気を博している。
エクステリア
![](https://motor-fan.jp/mf/wp-content/uploads/sites/4/2022/11/GLB_02-1024x682.jpg)
エンジン横置きのFFアーキテクチャーのモデルながらボディサイズは大きめで立派な存在感がある。最低地上高も高く取られているので悪路走破性も本格的だ。ホイールベースをGLAよりも100mm延長し、FFアーキテクチャーならではの利点も生かして3列シートを実現しているのも人気の秘訣だろう。
インストルメントパネル
![](https://motor-fan.jp/mf/wp-content/uploads/sites/4/2022/11/GLB_06-1024x681.jpg)
グレー ドは1.4lガソリンターボの「GLB 180」、2.0lディーゼルターボの「GLB 200d 4MATIC」、306psの2.0lガソリンターボの「AMG GLB 4MATIC」の3種類。導入初期とはラインナップが異なっている。
居住性
![](https://motor-fan.jp/mf/wp-content/uploads/sites/4/2022/11/GLB_05.jpg)
![](https://motor-fan.jp/mf/wp-content/uploads/sites/4/2022/11/GLB_04.jpg)
2列目
![](https://motor-fan.jp/mf/wp-content/uploads/sites/4/2022/11/GLB_03-680x1024.jpg)
メインとなるのは「GLB 200 d 4MATIC」だろう。最大トルク320Nmなので比較的に大柄なGLBのボディを頼もしく加速させる。 メルセデスのディーゼルは音・振動が極めて低く抑えられているため、 ネガは皆無。高級車らしいフィーリングがある。
うれしい装備
![](https://motor-fan.jp/mf/wp-content/uploads/sites/4/2022/11/GLB_07-1024x684.jpg)
![](https://motor-fan.jp/mf/wp-content/uploads/sites/4/2022/11/GLB_08-1024x680.jpg)
![](https://motor-fan.jp/mf/wp-content/uploads/sites/4/2022/11/GLB_09-1024x604.jpg)
月間登録台数 NO DATA 現行型発表 20年6月(一部仕様変更 21年9月) WLTCモード燃費 15.9km/l※「GLB 200 d 4MATIC」
![](https://motor-fan.jp/mf/wp-content/uploads/sites/4/2022/11/GLB_12-819x1024.jpg)
ラゲッジルーム
![](https://motor-fan.jp/mf/wp-content/uploads/sites/4/2022/11/GLB_10.jpg)
![](https://motor-fan.jp/mf/wp-content/uploads/sites/4/2022/11/GLB_11.jpg)
最近のメルセデスはスポーティに振ったモデルが多い中、乗り心地はソフトタッチ。それでいて安心・安全な挙動であり、往年のメルセデスらしさがあるモデルだ。
![](https://motor-fan.jp/mf/wp-content/uploads/sites/4/2022/11/GLB_13-1024x197.jpg)
※本稿は、モーターファン別冊ニューモデル速報統括シリーズVol.141「2022-2023 国産&輸入SUVのすべて」の再構成です。
http://motorfan-newmodel.com/integration/141