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SUBARU BRZ長期レポート
スバルBRZのエンジンパフォーマンスをチェック レブリミットまでエンジンを回してみた! 3速は5700rpmで100km/h

慣らし運転も終わったのでBRZのパフォーマンスを確認していきたいと思う。まずはエンジンのパフォーマンスから。2代目となるZD8型に搭載されているエンジンは排気量2.4LのFA24だ。もちろん、水平対向エンジンである。 TEXT & PHOTO:松沼 猛(MATSUNUMA Takeru)

https://motor-fan.jp/mf/article/150985/

やっぱり楽しいFR

まずはカタログの受け売りから。二代目BRZはFA24エンジンのパワーを活かすために新世代FRプラットフォームを開発した。ボディの骨格連続性を高めるイナーフレーム構造や構造接着剤などの採用で高剛性化をしたほか、ボンネットフード、フロンドフェンダー、ルーフをアルミ化して軽量化と低重心化が図られている。

新世代FRプラットフォーム

また、ばね下重量を低減させるため、アルミ製フロントアクスルハウジングを採用。フロントスタビライザーはφ18.3の中空構造としている。

フロントサスペンション

リヤについてはサブフレームを高剛性化するとともに、スタビライザーをボディ直付けとしてスタビリティを高めた。

リヤサスペンション

Rグレードのタイヤは215/45R18サイズのミシュラン パイロットスポーツ4を装着している。

215/45R18サイズのミシュラン パイロットスポーツ4

とは言ったものの、日常のドライブシーンでどれほどパフォーマンスを体感できるのかと言われるとなかなか難しいところだが、国道から林道までいろいろなワインディングロードを走ってみた。
センターラインがあるようなワインディングロードでは、ブレーキングによる荷重移動とステアリングの操作に対してフロントがリニアに反応してくれる印象。公道ではよほどデタラメな操作をしない限りアンダーステアになることはないだろう。
コーナリング開始時の姿勢変化は極めて自然で、リヤが唐突に動くこともない。リヤはアクセルワークに対して素直に反応するので、その気になればかなりスポーティに走れるが、その機会は公道では少ないかもしれない。
林道は埼玉県の顔振峠近辺で試してみた。

顔振峠にて

タイトコーナーが連続する林道でもBRZは素直に回頭してくれる。また、FA24エンジンの高トルクは登り坂のタイトターンでもホイールスピンさせる余裕があった。これは競技シーンだと結構楽しめそうだ。

7月に入ってから給油を2回行なった。6月4日に給油した時の実燃費は8.74km/L。6月10日の給油は高速道路利用が多かったためか11.47km/Lだったが、慣らし運転が終わった後初めての給油が7月2日だった。この時は379km走って給油量は41.31L。実燃費は9.17km/Lだった。

7月2日に給油した時の実燃費は9.17km/Lだった

この時に困ったのは給油ノズルが自動停止した後、そのままノズルのレバーを握ったら吹きこぼれて、足にガソリンがかかったこと。いままでこんな経験をしたことがなかったのでちょっとびっくり。BRZの給油口の形状に原因があるのかはわからないが、給油する際は気をつけることにした。
7月8日に給油した時の実9.67km/Lとなった。どうやらBRZの実燃費は9km/L前半ぐらいに落ち着きそうだ。燃費については引き続き記録していくことにする。

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