30アルファードのサス入れるの!? ただいま急増中の”ブルバー軍団"を一挙レポート!! 新トレンドのアゲ系カスタム”UP style" Vol.3

ミニバンでは規格外!? 40mmオーバーのリフトアップ 【トヨタ・50系エスティマ】

にわかに盛り上がりつつあるミニバン系オフロード指向スタイル、それがリフトアップやアウトドアギアで武装した今が旬のUP!STYLEだ。有志のUPスタイラーが集結したAGE-VANミーティング参加者の中から、フロントノーズにブルバー(いわゆる野生動物対策ガード)を装着した車両を中心にカスタム内容を徹底紹介。その実態は世の中に存在しないパーツは流用、はたまたワンオフ製作で乗り切る気概に溢れています!!

プロショップならではの遊び心とピカイチ完成度

自動車の修理や販売を手がけるかたわら、かねてよりデリカなどの4×4モデルを趣味のクルマとしてイジってきたという田中さん。

現在はACR55のエスティマにご執心だそうで、30アルファードのサスペンションに加えてオリジナル製作したスペーサーで驚異のリフトアップ40ミリオーバーを実現。

MAXまで車高を上げると構造変更が必要になるものの、キャンバー角やドライブシャフトに負荷をかけないギリギリのセッティングを実現した意欲作なのだ。

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「ミニバンでは規格外!? 40mmオーバーのリフトアップ 【トヨタ・50系エスティマ】」の1枚めの画像
これまたオリジナルのリアガードバーは将来的にヒッチメンバーやスペアタイヤステー機能を融合させる予定なのだとか。

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「ミニバンでは規格外!? 40mmオーバーのリフトアップ 【トヨタ・50系エスティマ】」の2枚めの画像
ホイールはマッドクロスGRACE。前後フェンダーは無加工ながらチッピング塗装を施す。

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「ミニバンでは規格外!? 40mmオーバーのリフトアップ 【トヨタ・50系エスティマ】」の3枚めの画像
フューエルリッドにはホムセンのプラ板とプラ棒を駆使して自作したお手軽ヘビーデューティーカバーが装着されている。

TOYOTA・エスティマ(平成19年式)
●ホイール:ホットスタッフコーポレーション・マッドクロス グレイス(16×7.0J)
●タイヤ:モンスタ・マッドウォーリアー(215/70)
●エクステリア:フロント&リアバンパーガード
●チューニング:車高調キット

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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