スタイルワゴンをはじめ多くのクルマ雑誌で活躍する大阪在住のプロカメラマン、PAPAN(パパン)が新型コロナ禍、自粛期間中にハマったプラモデル。放置車両の撮影をライフワークとしている彼が作り上げる世界は、リアルなプラモとリアル風景の融合! 今回は第十五回です。
Googleさんも大変です
▶▶▶シリーズ【魅せプラモ部】まとめ
こんにちは〜。キャンプにドハマり、隙あらば山に逃亡する魅せプラモ担当Nです。今月はですね、待望の新作です! パチパチパチ〜。これはGoogleストリートビューの撮影車がモチーフとのことですが、こんな山の中まで撮影しなきゃいけないとしたらGoogleさんは大変です。どう見ても道じゃない。調子に乗って登山道でも入り込んだのでしょうか。さておき、クルマが渋くていいですね〜、懐かしのハイラックス ダブルキャブ! リフトアップ仕様なのでしょう、ゴツいタイヤを履いてますが、だいぶぬかるんだ場所だったのか、スタックしているようですね。そして、この「Help me!」と叫んでいるだろうオジさん、これはどうみてもPAPAN部長です。こんなカッコしてるんですよ、いつも。しかし、相変わらずPAPAN部長の作品のクオリティがすごい。プラモデルをどう魅せるか、クルマの作り込みだけじゃなくシチュエーションにもこだわることで、1枚の写真でストーリーが浮かんでくるってすごいですよね。さて、今回は新作のお披露目ということで、ここまでですが、次回からはどんな風にこの作品ができているのか深掘りしていくので、お楽しみに!
いま国産で新車で買えるピックアップって、それこそハイラックス位なんですよね。荷台に載っている物が気になりますが次回お伝えしますね。
ボディの汚れっぷりはさすがPAPAN部長。今回は廃車ではないのでサビではないですが、泥の付き方、乾き方が絶妙にリアルです。
ゴツいオフロードタイヤがスタックする姿、このぬかるみ具合もリアルですが、どうやって作っているのでしょう。こちらも詳細は次回以降で紹介!
スタイルワゴンをはじめ、様々なクルマ雑誌で活躍する大阪在住、酒好きクルマ好き楽しいこと好きなプロカメラマン、PAPAN。痛風持ち。なぜかミニ四駆のタトゥーを入れている。愛車はジープ ラングラー。自粛期間にプラモにドハマり。放置車両の撮影がライフワーク。写真集「STILL ALIVE」発刊や個展なども開催する。
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