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姿勢が良くなることで操作性が向上
【BRIDE/ブリッド】
JA11の頃に比べれば、JA64の純正シートは撥水性ファブリックやシートヒーター、サイドエアバッグを装備するなど、格段に進化している。とはいえやはり純正シートは純正シート。基本的に万人向けの設計のため、長時間運転すればお尻が痛くなるし、ワインディングやオフロードを走ればサポート性がもう少しほしい…と、改善点は多い。シートメーカーのシートに座ってみると、純正シートとの違いは明らかで、上体や腰がキチンとホールドされるので、無駄な力みがなくなり、リラックスできる。
その結果、運転に集中できるため安全性もアップするし、硬めのクッションや人間工学に基づいたシートバック形状などによって疲労も軽減。最近ではアームレストやシートヒーターを装備できるモデルもあるので、快適性も問題なし。そんなドライビングシートを1981年から国内で作り続けているのが、日本が世界に誇るシートメーカーBRIDE(ブリッド)だ。
ブリッドといえば、レース用のフルバケからストリート用のリクライニング式バケットまでタイプ・種類も非常に豊富にラインアップ。
車室内の狭い軽自動車対応モデルや乗り降りのしやすさを考えたモデルなど、ユーザー目線で開発する姿勢は国産メーカーならでは。ここではジムニーにオススメのシート3タイプをピックアップ。
決して安い買い物ではないが、長く使え、クルマを乗り換えても使い続けられるだけに、価値のある買い物といえる。
【EUROSTERⅡ】
●価格:グラデーションロゴBE 11万2200円
ブラックBE、チャコールグレーBE、レッドBE 10万8900円
●仕様:高級スエード調生地、センターメッシュ地
【STREAMS】
●価格:グラデーションロゴBE 11万2200円
タフレザーブラック、ブラックBE、チャコールグレーBE、レッドBE 10万8900円
●仕様:高級スエード調生地
シートヒーター付は1万6500円アップ
【DIGOⅢ LIGHT】
●価格:グラデーションロゴBE 10万2300円
ブラックBE、チャコールグレーBE、レッドBE 9万9000円
●仕様:高級スエード調生地
シートヒーター付は1万6500円アップ
オフィスやゲームチェアとしても使えるシートも注目
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]