簡単設置&配線でばっちりサビ対策
【To-Fit・電子サビ防止装置 ラストストッパー】
▶ハイエース_RECOMMEND PARTS 10選まとめはこちら
ピカピカな新車から例え乗っていたとしても、使用していく上での劣化が主な原因で、避けて通れないのが車体のサビ。塗装された表面上は綺麗に見えても、塗装面の下の内部などからジワリと進行していく。ツーフィットから発売中の〝ラストストッパー〟を使えば、そんな被害を未然に防ぐことが可能なのだ。
3本(機種により4本)の配線を接続するだけの簡単さが特徴で、電気による防食作用によりサビ抑制の効果が得られる。簡単に仕組みを説明すると、ラストストッパーを介しボディへ微弱な電子を流すことで得られる化学作用がその正体。潮風が含む塩分や梅雨・台風の湿気など走行以外の要因でもサビていくので、愛車を長く乗っていきたいと思うなら、ラストストッパーは見逃せないアイテムなのだ。
車体の経年劣化や走行によるキズなどを発端に表面の塗装が剥がれ、下地の金属が露出することでサビが発生しやすい状況になる。これをそのまま放置すると酸素や水分と結合しサビる。
取り付けは、各所に配線をつなぐだけで完了!
手順(1)
手順(2)
手順(3)
作業は必ずエンジンスイッチをオフにしてから行う。バッテリー等に繋がるボルトを緩めていく。最初に赤いコードをバッテリーのプラス端子に。黒いコードをマイナス端子へと接続。クリアのコードはボディの塗装面にあるボルトと共締め。配線を取り付ける際、配線→ワッシャー→ボルトの順番を守ろう。最後に熱がこもりにくい箇所へ設置。本体背面にマジックテープがついているから、室内のカーペットに貼り付けることも可能。
写真に写る2枚の鉄板は、ラストストッパー装着(右)のものと非装着のもの(左)。サビやすい状況にして48時間放置した実験結果のものであり、装着した右側は一切サビが発生していないのだ。
鉄板部分が露出しそこに水分が付着。そうすると、鉄と水がイオン化し空気中の酸素と結合することでサビが発生する。ラストストッパーを装着すると、本体からボディ(鉄板)へ向け電気を流すことで、酸素を付着を阻害しサビの発生を遅らせる。
▶ハイエース_RECOMMEND PARTS 10選まとめはこちら
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]
キーワードで検索する