グラインダータトゥにゴーストペイント、さらにはエングレービング! 様々なカスタムペイントが凝縮されたアルファードは、異次元のインパクトを放つ!

アルファードをキャンバスにした衝撃アート!?【アルヴェルカスタム9選】世界的なカスタムペインター「ローハン」の塗装技術が圧巻だった

【2022アルヴェルカスタム最前線 #007】すでに次期モデルの噂も聞こえる高級ミニバンの代名詞、アルファード&ヴェルファイア。もはやカスタムは完熟の域に達しているといっても過言ではない。まずは完成したばかりのデモカーをはじめとした、最新のアルファード&ヴェルファイアカスタムをずらりご紹介。キングオブミニバンの勇姿をとくとご覧あれ!

ハイレベルな塗装技術が注ぎ込まれた、グラインダータトゥとは?

2022アルヴェルカスタム最前線 まとめはこちら【全9回】

TOYOTA ALPHARD × ROHAN
(トヨタ アルファード×ローハン)

世界的なカスタムペインター、井澤孝彦氏が率いるローハンは、ハイレベルな塗装技術とボディワーク術とを合わせ持つスゴ腕の職人集団。東京オートサロンで発表されたこのアルファードは、そんなローハンの技術とセンスがこれでもかと投入された、まさに魅惑のフィニッシュとなるから注目だ。

まず圧巻なのが、世界が認めたカスタムペイント。妖しさバツグンなボディ全体へのグラインダータトゥーを皮切りに、リーフやレッドグラフィックゴーストで圧倒的な存在感を演出。ピラーにはリアルなグラインダータトゥーから型を起こした、耐候性バツグンのラッピングシートまでを採用。

そんなシルエットにスパイスを効かせているのが、オリジナルとなる130デザインのフロントディフューザー。薄型ながらもキレ味感が強く、躍動感をさり気なく底上げできるから効果的。さらに足元にはオリジナルブランド、GSRの鍛造3ピースをマッチングした。

ボディワークはあえて控えめとし、ディフューザーの精悍さと、GSRの力感、贅沢感を引き立てる。それを妖艶なペイント術で、鮮やかに艶やかに包む。これぞ塗装のプロが提案するトータルコーデだ。

カスタムペイントを、ステッカーで味わえる!

SPEC
【EXTERIOR】
130デザイン・フロントディフューザー 4万4000円~
ローハン・グランダータトゥーラッピングシート(ピラー) 3万6300円
ローハン・カスタムペイント
【SUSPENSION】
エアレックス・カブトサブタンクモデル
【WHEEL/TIRE】
ホイール/ローハンGSR・GS-1(21×10.0+24) 29万4800円〜
タイヤ/トーヨータイヤ・プロクセスC1S(245/35R21)

2022アルヴェルカスタム最前線 まとめはこちら【全9回】

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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